プログラミング入門におすすめの勉強法とは? 主要言語や独学で学ぶ方法を解説 2ページ目

編集部:いとり

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■独学でもいける! 勉強するにはとにかくプログラムを書くこと

プログラムを学ぶのに特に学校に行く必要はありません。もちろん学校に行く金銭的・時間的な余裕があればいいのですが、それがなくても独学でもなんとかなります。自分が学びたいプログラミング言語の入門書を数冊購入してきて、そこから始めればいいのです。

最初はわからないことばかりでしょうから、いろいろ質問できるようにプログラミングのコミュニティーに入っておくのがおすすめです。ただ、残念なことに、日本のプログラミングコミュニティーには、海外のように「初心者も大歓迎。何でも聞いてね」というような活発でオープンな雰囲気があまりないのも事実です。これは企業内で活躍しているプログラマーが多く、何でもオープンに情報を出すのが難しいからかもしれません。その意味では、先生に何でも聞ける学校に通ってプログラミングを習得するのもアリですね。

初心者は、とにかくどんな回り道になっても、まず一つプログラムを完成させることを目指しましょう。一つできれば、そこから次々とさまざまなスキルを身に付けていくことができるでしょう。また、プログラミングというと「理系」というイメージがあるかもしれませんが、実は全然そんなことはありません。

プログラミングの勉強では文法が大事ですので、そこをきちんと守り、プログラミングに必要な「ロジック」を理解できれば、誰でもできるものなのです。また、一つのプログラミング言語を習得すれば、そこから「似た言語」「関連する言語」と自分のものにしていくことが可能です。

プログラミング入門者におすすめの勉強の進め方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。プログラミングを習得すれば、例えば社内で「うちの会社のWebを新しくするので開発会社に発注だ」なんてときに、その開発にどのくらいの工数がかかるかといったことに目算を立てられます。自分が開発を担当しなくても、自分の知識が活用できますから、プログラミングを学ぶことは決して無駄にはなりません。あなたの仕事の幅を広げる可能性もありますから、一念発起してプログラミングの勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

(高橋モータース@dcp)

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