正直大学に行ってよかったと思う? 卒業生の9割以上が大学生活に満足! 2ページ目
●有意義に過ごせなかった
・自分の学びたいことが学べなかった(女性/22歳/大学4年生)
・いい大学に通っていたけど、就職先はふつうのところだから(女性/22歳/大学4年生)
・つまらなかった(男性/22歳/大学4年生)
・学歴という面では就活などに有利だと思うが、実際には興味のない分野の勉強などやりたくないことが大半だったから(女性/22歳/大学4年生)
●金銭的事情、他の選択肢にすればよかった
・学費が高かった(男性/22歳/大学4年生)
・社会人として働いていればお金が貯まっていたと思うから(女性/22歳/大学4年生)
・他の大学に行った方がよかったから(女性/22歳/大学4年生)
・自分の職業的に大学を出なくてもよかったから(男性/22歳/大学4年生)
よかった人の「お金はかかったけれど」というひと言が印象的でした。経済的には大変で就職してから奨学金を返さなければいけない人もたくさんいるでしょうが、それだけのお金をかける価値があると思えるのは、すばらしいことだと思います。
実に9割以上の人が「大学に行ってよかった」と回答しています。理由もひとつではなく複数をあげている人が多く見られました。ほとんどの学生が自分にとってプラスになる時間を過ごせたと実感していることがわかる結果となりました。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:大学4年生・大学院生男女300人(男子大学生114人 女子大学生186人)
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