チェコ・プラハのおすすめ観光地20選! 旅行前に知っておきたい基本情報もチェック 5ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. ■プラハと日本との時差
  2. プラハ観光で外せない定番スポットは?
  3. ロマンチックな気分に浸れるおすすめ観光スポットは?
  4. 世界最大級のお城を観光しよう!
  5. この観光地もプラハ旅行では欠かせない!
プラハのおすすめ観光地16.プラハ中央駅

プラハ中央駅(プラハ本駅)は、文字通りプラハの陸の玄関口で、近隣のミュンヘン、チューリヒ、ベルリンからの乗り入れはともかく、ヨーロッパ各国(オーストリア、ドイツ、ハンガリー、スイス、ポーランド、スロヴァキア、オランダ)などの鉄道が乗り入れている大変大きな駅です。

アール・ヌーヴォ風の駅舎は、地下1階と地上3階の吹き抜け構造で、プラハの街並みにとても馴染んでいて美しいです。駅の西側には旧市街が広がっていますのでプラハ観光は、駅周辺に拠点を置いても便利です。

鉄道が大変発達している国なので、旅行も飛行機ではなく、列車移動でヨーロッパの街並みをみながら観光するのも一生に一度はしてみたいものです。

プラハのおすすめ観光地17.国立歌劇場(オペラ座)

※写真はイメージです。

世界中のオペラ作品を上演しているプラハ最大のオペラハウス、国立歌劇場(オペラ座)です。大変古い建物ですが、歴史的な重厚感、格式高い雰囲気などは中欧の音楽を支えてきたと思える本格的な歌劇場です。客席もバルコニー席があり、音響は上に抜けてしまう会場と違って、客席部分にも響き渡ります。

演目も大変有名な「くるみ割人形」「ドン・ジョバンニ」「マダム・バタフライ」などのオペラが楽しめるほか、バレエやドラマの上演があります。

チケットは当日、窓口で購入可能です。内部を見学するガイドツアーが1日に2回あり日本語の説明書も用意されているようです。時間がある場合は上演のほかにこのオペラ座の歴史も感じていただければと思います。

プラハのおすすめ観光地18.ヴァーツラフ広場

新市街のメインストリート、ヴァーツラフ広場は国立博物館から地下鉄ムースティック駅までの大通りです。ボヘミア初代王の聖ヴァーツラフの騎士像があり、石畳の通りは多くの人で賑わいます。通りにはホテルや銀行、カフェやレストランがたくさん並ぶ繁華街で若者が多く集まっています。

チェコの歴史を語る上で重要なヴァーツラフ広場は、プラハの春 民主化運動から20年後に起こった「ビロード革命」で数十万人の市民が集まった広場でもあり、また旧ソ連軍の軍事介入に抗議し、焼身自殺を図ったヤン・バラフの墓もあります。

プラハのおすすめ観光地19.シュテルンベルク宮殿

国立美術館として公開されているシュテルンベルク宮殿は、18世紀末にシュテルンベルク伯によって設立された宮殿です。プラハの国立美術館はその他にヴェレトゥルジュニー宮殿、シュヴァルツェンベルク宮殿、キンスキー宮殿などの建物群から構成されます。
ここには、レンブラントやデューラー、ルーベンスなどバロック期の西欧美術を所蔵しています。

主なコレクションは、レンブラント・ファン・レインの「読書する学者」やアルブレヒト・デューラー「ロザリオの祝祭(バラ冠の聖母)」、プラハのテオドリック「聖ヒエロニムス」などです。分館のヴェレトゥルジュニー宮殿にはルソー、ピカソ、クリムトなど後期印象派の作品が展示してあります。

プラハのおすすめ観光地20.スタヴォフスケー劇場(エステート劇場)

※写真はイメージです。

モーツァルトの指揮によりオペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」が初演された劇場で、映画「アマデウス」のロケ地としても知られています。

旧市街地から徒歩3分の場所にあり、1783年にクラシチズム・スタイルで建てられた劇場は、長きに改修を重ねて現在の姿になりました。ヨーロッパの中でも上位にランキングされるほどの美しい劇場で、モーツァルトの熱狂的ファンは、この劇場を聖地と呼んでいるそうです。その他、ニコロ・パガニーニが演奏しグスタフ・マーラーが指揮したこともあるそうです。
劇場は639席ほどの小劇場で、毎月モーツァルト・オペラの公演が予定されています。

内装はエレガントながらもシックな雰囲気、要所にゴールドが輝き、優美なモーツァルトの曲を聴くにはぴったり。小劇場のため、ドレスコードもやや緩めといった感じです。

プラハのおすすめ観光地をご紹介しましたがいかがでしたか? 街中でヨーロッパの歴史と文化を体感できるチェコ・プラハ。ぜひ事前に観光情報をチェックして、見逃すことの内容にしましょう!

執筆者:つかさあおい(ナレッジ・リンクス)
学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。

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