【ドワンゴの先輩社員】スマートフォンアプリディレクター:指田みなとさん 2ページ目

編集部:はまみ

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学生時代編「これやったら楽しそう」と思ったことに全力!

指田さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?





学生時代に一番頑張ったのは、私が言いだしっぺになって結成したバンドの活動でした。10名ほどメンバーがいたのですが、私はボーカルとギターを担当し、学園祭やアニメ系のイベントに参加して演奏やパフォーマンスを披露していました。


「これをやったら楽しいんじゃないか」と思ったら、そこに向かってどんどん進んでいける姿勢や、やったことがなくても「いけるんじゃないかな?」とライトな思考で捉えられる思い切りのよさが身についたのは、バンド活動のおかげ。仕事をしていく中で、未知の世界に踏み込む場面も多々ありますが、そこで一歩踏み出す勇気が培えたかなと思います。

仕事で役立っている大学時代の経験は?


バンドでの経験はすべて今の考え方や行動力の基本に繋がっていると思います。バンドを始めたきっかけは、もともと音楽が好きだったことや、友達とのなにげない会話でした。でも活動するうちに、もっとお客さんによろこんでもらいたいと考えるようになって……。「ライブに来たお客さんがもっと盛り上がる仕掛けは? ただ演奏をするだけじゃなくて、どんな工夫をしたらより楽しんでもらえるだろう?」と工夫しながら活動するようになりました。


今の仕事でもそのころと同じように、「どうすればユーザーさんにとってもっと使いやすいアプリになるだろう?」と考えて行動するようにしています。

就活前にやっておいたほうがいいことは?


好きなことについて、どんどん視野を広げていってほしいです。私はバンドを始めてしまうほどアニメソングが好きでアニメも好きなのですが、常にどんなアニメが流行っているか情報をキャッチする意識は、今も仕事に生きています。その他にも在学中は、ジャズサークルやネイルアートのサークルなどにも所属して活動していました。


スマートフォンアプリのディレクター業務を通して、仕事の難しさや楽しさを語ってくれた指田さん。通常のアプリ開発や運用以外に、イベント当日に使用する期間限定アプリを担当するときなどは、スケジュールに追われて大変な思いをすることも。

それでもイベント当日、実際にアプリを使っているユーザーの声を聞くことができたときはとても達成感があったそうです。サービスを使った人の生の声を聞くことが、指田さんの「ユーザー目線のサービス作り」のモチベーションに繋がっているのかもしれませんね。
また、「自分が楽しいと思えること」に向かって全力で突き進む姿勢は、学生時代から変わらず今の仕事にも活かされているようです。

DATA
趣味:ゲーム、アニメ、音楽
特技:楽器、コスプレ製作
就活で受けた企業数:20社程度
志望していた業界:IT系
今の会社の魅力:チームで協力しながら楽しんで、仕事ができるところ

文:吉田まや(サイドランチ)
写真:金子山
取材協力:株式会社ドワンゴ

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