【講師紹介】東京大学 工学部 社会基盤学科(麻布中学高等学校卒) K・K先生
講師番号:0050
K・K先生(男性)
■大学名:東京大学 工学部 社会基盤学科
■出身中学:麻布中学校
■出身高校:麻布高等学校
■出身塾:SAPIX(一部早稲田アカデミー)
■担当コース:中学受験コース、下剋上算数コース
■講師からのコメント:生徒の「わからない」に精一杯寄り添っていきたいです!
★ページ下部より、こちらの講師への申込が可能です
■中学受験を経験して身に着いたこと
僕は中学受験を通して、辛抱強く努力をすることで成績が伸びる喜びを学びました。
小学校4年生から中学受験に向けてSAPIXに入塾しましたが、初めの頃はとても志望校を目指せるような成績ではありませんでした。算数は平均より少しできるくらい、国語は平均未満で全体としても中位の成績でした。そのような成績でも第一志望に進学したかったため、ひたむきに勉強をしました。
しかしながら、成績は中々伸びませんでした。途中で勉強に嫌気がさしたことも何度かありました。それでもいつかは報われるのではと思い、努力を続けた結果、5年生にしてやっと芽が出てきました。その後は勉強量に応じて成績が伸びる喜びを噛み締めながら勉強に励み、6年生には安定して志望校を目指せる成績にまでたどり着くことができました。当時は4年生時と比べ、全体で偏差値が10以上上がり、算数に関しては20近く上がりました。長期的な努力が報われた時の喜びを生徒さんにも体験していただけたらと思います。
■在籍した中学校に関する魅力
自分が所属していた麻布学園は、ご存知の方は多いと思いますが「自由」な校風で有名です。制服はなく、髪型髪色の制限もありません。このように書くと「自由」と言うより、「無法地帯」のような印象をお持ちになるでしょう。実際に周りの方々からはそのように認識される傾向にあります。しかしながら、実際はどうでしょう。当学園に所属していた者としては少し違った印象を持っています。確かに校則と呼べるものは少なく、中高生という多感な時期ということもあり、生徒の行動は所謂模範的な中高生からは逸脱しております。先生方もそのような生徒を厳しく取り締まることもなく、暖かく見守っているだけです。
しかしながら、しっかり見守っております。社会という枠からは逸脱し過ぎないように、時にはアドバイスをくれたり、自分たちに気づかせたり、さりげなく正しい方向へ誘導してくれます。その結果、最終的に「自由」という環境との向き合い方を各々が自発的に見つけ出し、卒業していきます。
■わたしのイチ押し参考書
【算数】
『下剋上算数 基礎編/難関校受験編』
算数問題の解き方だけでなく、考え方まで細かく解説されている。
『中学への算数』
大変難しい問題集であり、あまりの難しさに学習意欲を削がれる恐れもある。しかしながら、腕試しとして数問解いてみることや、手も足も出ない問題に対してどのように突破口を見つけ出していくのかを考えるには良い材料ではある。
【国語】
『中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2606問』
中学入試で出題される漢字の書き取りに大変有効な参考書。常用漢字を全て学習したのちに使っていきたい。
【社会】
『学習漫画 日本の歴史』
同じようなものが様々な出版社から発売されている。読みやすい漫画で日本史を学習でき、息抜きにもなる。また、映像としても日本史が頭に残るため、覚えやすい。
■受験生へのメッセージ
勉強ってしていてどうかな?楽しい?つまらない?
楽しい!ていう人もいるけど、普通はつまらないよね。じゃあなんでやるんだろう。お母さん、お父さん、先生がやろうって言うからなんとなくやっているのかな?僕はそうだったな。はじめはお母さんに言われて塾に入ったな。だから最初はすごくつまんなかった。勉強しても問題が解けるようにならないし、遊ぶ時間がなくなっちゃうし。だけど勉強を続けていくうちに、少しずつ問題がとけるようになっていったよ。その時はうれしかったな。テストでみんなより少しだけいい点数が取れた時みたいに。そしたらもっと解けるようになりたいから、勉強するのがちょっとだけ楽しくなったよ。君たちはこれと似たようなことあったかな?もしなかったらさ、楽しくなるために一緒に勉強してみない?
■担当コース:中学受験コース、下剋上算数コース
<ご注意>必ずご一読ください
お申し込み後、3営業日以内に最初のご連絡をメールでお送りいたします。
迷惑メールボックスなどに入らないよう、確認をお願いします。
期日内にメールが届かない場合は、以下にご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ先:マイナビ家庭教師 事務局
メールアドレス: <mst-katekyo@mynavi.jp>
電話番号:03-6267-4508(直通)土日祝休