【講師紹介】東京大学 教養学部 文科2類(女子学院中学高等学校卒) N・K先生
講師番号:0047
N・K先生(男性)
■大学名:東京大学 教養学部 文科2類
■出身中学:女子学院中学校
■出身高校:女子学院高等学校
■出身塾:早稲田アカデミー
■担当コース:中学受験コース、下剋上算数コース
■講師からのコメント:生徒さんに寄り添って、一緒に楽しく学んでいきます!
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■中学受験を経験して身に着いたこと
中学受験を通して最も身についたのは情報処理能力です。中学受験の勉強はなかなか変わったもので、大人になってからは得ることのできない柔軟な発想力が求められます。
たとえば算数では、数学においては方程式と呼ばれるものをつるかめ算を利用して解くことがあります。小学生だからこそ、原始的な方法を用いて問題を解きますが、それをこなしていくうちに自然と情報処理能力が高まったように思います。その力は、現在でも勉強はもちろん、アルバイトやサークル活動においても非常に役立っています。様々な場面で何が重要なのか、瞬時に判断できるというのは強みになるのではないかと思います。
■在籍した中学校に関する魅力
母校である女子学院は、生徒の自主性を重んじる学校です。私服で校則も4つしかなく、非常に自由な校風です。生徒は活発な子が多く、毎日が刺激的でとても楽しかったです。キリスト教ということで不安を感じるところがあるかもしれませんが、ほとんどの生徒が初めてキリスト教に触れます。決して信仰を強制されるというわけではなく、毎朝15分の礼拝の時間は、先生方や友達の真面目な考えを聞ける貴重なものでした。他人の考えを聞くことで刺激を受け、深く考えさせられることが多くありました。女子学院には意志を強く持つことのできる環境が整っていたように思います。
生徒主体で行われるクラブ活動や学校行事は、女子校では珍しいほどの熱の入り方でした。女子学院での学びを通して、しっかりと自分というものを確立させることができ、大きく成長できたように思います。
■わたしのイチ押し参考書
わたしは、特に参考書として買ったことはなく、塾の教材であった予習シリーズというものを用いて勉強していました。予習シリーズには教科書と演習教材があって、教科書で知識を入れたあとに演習教材で確認し、着実に知識を身につけていくことができました。
さらに、塾の進度とテストに合わせた宿題をさぼらずに毎回こなすことで演習を重ねました。世の中には多くの参考書が出回っていると思いますが、そのなかで自分に合ったものを見つけて、それを確実に極めていくことが大切だと思います。塾の教材でも、自分で購入したものでもなんでも良いので、まずはどれを用いて勉強していくのか、きちんと決めておくと良いと思います。
■受験生へのメッセージ
中学受験というのは、なかなか受験生自身が合格を意識して勉強するのは難しいと思います。ですが、ただひたすら目の前のやるべきことをこなしていけば、おのずと力はつき、合格に一歩ずつ近づいていくはずです。あれもこれも中途半端に手をつけてしまうのが一番もったいないです。やると決めたことをしっかりやりきりましょう。
また、周りの受験をしない友達を見て、自分も遊びたくなったりすることがあるかもしれません。そういう時は無理に勉強をする必要はありません。嫌々勉強をし続けるのは良くないことだからです。受験勉強というのは、新たなことを知って、解けなかった問題が解けるようになっていくことを通して、喜びや楽しさを感じていくものです。あくまでも勉強を楽しむ気持ちを忘れずに、頑張っていきましょう!
■担当コース:中学受験コース、下剋上算数コース
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