旅客機のパイロットになるにはどうすればいい? 資格と試験について知ろう

編集部:いとり
2017/04/11
仕事を知る
あとで読む

ジャンボジェットなど、巨大な旅客機を操縦するパイロット。憧れの職業としても挙げられる職業ですが、ではこのパイロットになるにはどうすればいいかみなさんはご存じですか? そもそも航空機の操縦免許はどうなっているのでしょうか? 今回は、知らない人も多い旅客機のパイロットになる方法をまとめてみました。

▼こちらもチェック!
地方公務員になるには? 試験の種類や年収は?

■パイロットになるにはライセンスの取得が必須!

飛行機の操縦や整備といった、航空業務に携わる場合は、「国家資格である『航空従事者技能証明』を取得しなければならない」と、航空法という法律で定められています。この航空従事者技能証明のうち、パイロットに必要な技能証明は、「自家用操縦士」「事業用操縦士」「定期運送用操縦士」の3種類。国土交通省によると、それぞれの資格は以下のような業務範囲となっています。

●自家用操縦士
・航空機に乗り組んで、報酬を受けないで、無償の運行を行う航空機の操縦を行うこと。

●事業用操縦士
・自家用操縦士の資格を有する者が行うことができる行為
・報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと
・航空機使用事業の用に供する航空機の操縦を行うこと
・機長以外の操縦者として航空運送事業の用に供する航空機の操縦を行うこと
・機長として、航空運送事業の用に供する航空機であって、構造上、一人の操縦者で操縦することができるもの(特定の方法又は方式により飛行する場合に限りその操縦のために二人を要する航空機にあっては、当該特定の方法又は方式により飛行する航空機を除く。)の操縦を行うこと

●定期運送用操縦士

・事業用操縦士の資格を有する者が行うことができる行為
・機長として、航空運送事業の用に供する航空機であって、構造上、その操縦のために二人を要するものの操縦を行うこと
・機長として、航空運送事業の用に供する航空機であって、特定の方法又は方式により飛行する場合に限りその操縦のために二人を要するもの(当該特定の方法又は方式により飛行する航空機に限る。)の操縦を行うこと

自家用操縦士は、その名のとおり自家用の飛行機を操縦するための資格です。また事業用操縦士は、事業に用いる飛行機の操縦を行うことができる資格。そして3つ目の定期運送用操縦士は、事業に用いる飛行機の中でも、旅客機を機長として操縦することができる資格です。つまり、ANAやJALが運航しているジャンボジェットの機長になるには、最低でも定期運送用操縦士の資格が必要ということです。

次のページパイロットになるにはどんな勉強が必要?

関連記事

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

「仕事・将来」のカテゴリを絞り込む

学生の窓口会員になるとこんなにお得!

  • Tポイントが
    貯まる・使える

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催

無料会員登録

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • Tポイントが
    貯まる・使える

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催