学校でも就活でも! 自分から話しかけるコツ応用編【学生記者】

かなこ

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こんにちは! 大学生のかなこです。
4月になって新年度が始まりました。新しい友達を作りたい気持ちはあっても、なかなか話しかけるのが苦手で躊躇している人はいませんか? そんな人のために、今回は実際に話しかけるときのテクニックや練習方法について紹介していきます。

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■特に心がけるべきこと

話しているときに意識するべきことは「雰囲気を明るくすること」と「目を見ること」です。アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンは、会話の内容が人の判断に判断に与える影響はわずか7%で、相手の表情や声などの聴視覚情報は93%もの影響を与えるとしています。お笑いでも、なぜか芸人さんの勢いに押されて笑っちゃうことってありますよね。 内容が薄くなってもかまわない雑談だからこそ、雰囲気が一層大切になります。まず顔の表情を豊かにし、声のトーンを上げて明るく話しかけてみましょう。

私は就職活動で大事な面接のときは、口角を手で引っ張るマッサージをして、自然な笑顔を出しやすくしていました。また時には面接前にカラオケに30分だけ入ってアップテンポの曲で気持ちを盛り上げ、お腹から声を出せるようにしてから挑むようにしていたことも。ここまでやらなくてもイメージトレーニングをするだけで「なにかいいことあった?」と聞かれたほど効果があったので、ぜひ心がけてみてください。ただし、声については低い方が信頼性を感じやすいという傾向もあるので、場面によって使い分けるのがいいかもしれません。

目を見ることも、仲良くなりたいという思いを相手に伝える手段になります。なんだか恥ずかしい、という人は、相手の鼻のあたりを見たり、相手のまつ毛を数えてみたりしてもかまいません。

また、私の友人は、知っている場所でもあえて道を聞くなどして通りすがりの人に話しかけ、毎日それを続けることで人見知りを克服したそうです。街ですれ違うような、もう会うことのない人だとハードルは下がりますね。TPOも考慮しつつ、練習してみてください!

■印象アップであなたの人生が変わるかも

印象がよくなることで、たとえばプライベートでは「あの人ともっと話したいからご飯に誘おうかな」、就活では「せっかく話しかけてくれたからこの情報教えようかな」と思ってもらえるような機会も増えていきます。普段の生活、そして人生が変わっていくのを実感する人も増えるのではないでしょうか? 。私もまだ努力の途中ですが、みなさんもぜひできることから始めてみてくださいね。

いかがでしたか? 話しかけることによって印象がよくなることをふまえ、実際に話しかけるときのポイントについてご紹介しました。「雑談力」「会話術」などでネット検索すると、話しかけることについての本が多数ヒットします。興味がある方はぜひ本も読んでテクニックを磨いてみてくださいね。

文・かなこ

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