<大学生タイプ別>春休みの過ごし方を観察!【学生記者】 2ページ目
大学となると、さまざまな地方からの入学者がいますよね。長期休みの度に帰省している人もいれば、年越しですら帰らない人もいるようです。今回取り上げるのは、休みの期間のほとんどを帰省してしまう学生。地元にいる友達と居酒屋で飲みながら「東京はさぁ」とちょっぴり上から目線で語ることも。東京に行ったらそれだけでなにか偉くなるわけではないんですけどね。最終的に、「東京もいいけど、やっぱり地元だな」と東京をディスりがちです。
4.バイト戦士編
「ここで稼がないでいつ稼ぐ!」と、とにかく短期バイトやリゾートバイト(地方のアミューズメント施設に数日間滞在して行うバイト)に春休み前から応募し、お金の亡者と化すバイト戦士。この手のタイプは大学生の中でも日々の勉強が大変で学期中のバイトがままならない環境にいる人が陥りやすくなります。休みの間は毎日2~3つバイトをはしごする人もいるようで、お金のためなら疲れなんて! と言わんばかりに働きます。春休み序盤の2月は猛烈に働き、春休み最後の3月末にドッカーンと遊びに出かけたり、旅行したりする人がほとんどのよう。「休みをめちゃくちゃハードに使い切る」のが彼らの特徴です。
いかがでしたか? 春休みの過ごし方も人によっていろいろありますね。ちなみに私は、4のバイト戦士でした。最後にドッカーンと遊ぶ予定はありませんが(笑)。大学生のみなさんはどのタイプに当てはまりましたか? 「私はどのタイプにも属さないぞ!」という人もいるかもしれませんね。それでは、残りわずかとなりましたが、ぜひ春休みを楽しんでください。
文・立教大学フリーペーパーwhim編集部