渋谷・新宿・池袋ってどんな街? 上京前に徹底予習!【学生記者】
みなさんこんにちは。横浜国立大学1年の高晃です。
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この春から晴れて大学生になるという人のなかには、地方から関東の大学を受験し、一人暮らしを始めるという人も多いのではないでしょうか。しかし、いざ東京の街へ行ってみようと思ったところで、名前は知っていても実際はどんな街なのかわからないという場合が多いと思います。そこでこの記事では、東京の街の中でもとくに有名な3つの街、「渋谷」「新宿」「池袋」の街の特徴について解説していきたいと思います。
■ 渋谷
「若者の街」というイメージのとおり、3つの街のなかで一番年齢層が低いのが渋谷です。特に休日はその傾向が強く、中学生・高校生が街にあふれています。ファッション施設や百貨店を中心にして買い物をするための店が多いです。また、文化発信の街でもあり、美術館や劇場が点在していることも特徴の一つです。飲食店も学生向きの店が多く、お財布に優しく飲み食いできるでしょう。以前に比べると治安はよくなっていると思いますが、夜のセンター街と道玄坂の路地には注意しましょう。また、ハロウィンをはじめとしたイベントの日はもちろん、サッカーの代表戦など大きなスポーツイベントがある日も渋谷は大混乱するので注意しましょう。
■ 新宿
高層ビルが立ち並び、日本の中心としての役割を担う新宿にはサラリーマンも多く、年齢層は高めです。また、巨大な街ゆえに多種多様な人がおり、ある意味で雑然としているのが新宿です。百貨店が多く立ち並んでおり、ブランド品から本・雑貨にいたるまでをすべて駅周辺で買いそろえることができるでしょう。また、家電量販店の激戦区なので、欲しい家電が思わぬ価格で手に入るかもしれません。もちろん、カラオケなどを楽しめる施設もたくさんあるので、遊びにきても楽しめます。飲食店はサラリーマン向きの価格帯の店も多いので注意しましょう。そしてやはり、夜の歌舞伎町は迂闊に踏み入れると危険ですから気をつけましょう。映画館などの娯楽施設があるエリアから歌舞伎町はすぐなので、うっかり迷って入ってしまわないように注意しましょう。