教育学部以外でも教員免許が取れる「教職課程」って実際どうなの? 教職課程履修者に聞いてみた【学生記者】

山D
2017/03/27
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こんにちは! 横浜国立大学の山Dです。

以前、大学で資格が取れる「資格課程」に関する記事の中で、教育学部ではない学部でも教員免許が取れる制度「教職課程」について紹介しました。私自身、高校時代にこの「教職課程」の制度を知って、「そんなのあるんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。

▼大学の授業で資格が取れる!? 2・3年生も要チェックな「教職課程」と「資格課程」【学生記者】
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/45996

今回はそんな「教職課程」を実際に履修している、あるいは過去に履修していた学生に、履修してみて実際どうなのかを聞いてみました!

■やっぱり忙しいとの声!

・教職課程を取ると通常の1.5倍くらいの科目数を取らないといけないので、忙しくなりました(理工学部2年・男性)

・科目数も増えるんですけど、模擬授業の準備や課題レポートが結構重いので、そこが忙しさにつながっていると思います。まあ、楽しいのでいいです(情報系学部2年・男性)

「教職課程」を取ると履修しなくてはならない科目数が増えるので、自然と忙しくなる学生が多いです。所属学部の開講科目以外に「教職課程」の科目を取らなくてはならないためです。一方で、文学部など一部の学部では所属学部の開講科目が「教職課程」科目と被っていたり、「教職課程」の科目が卒業要件単位として認められたりすることもあるので、場合によっては余裕を持って履修できるようです。文学部の人は狙い目かもしれませんね。

■民間企業の就職活動で悩むことも……

・教職課程を取っていたのですが、就活期になって悩んだ末に教職課程をやめることにしました(経営学部4年・女性)

・教育実習の期間と民間企業の就職活動の最終面接と被ってしまって大変でした(商学部4年・女性)

「教職課程」を履修している学生が非常に悩む時期があります。進路を考え始める大学3年生のときです。教員免許を取る上では。教育実習に行く必要があります。実習校への連絡やあいさつは教育実習の1年前や半年前に行うのが普通で、その際にひとつ大きな決断をしなくてはいけません。

まず前提として教師になるという強い想いがあることが必要です。実習生を受け入れる学校にとっても受け入れることは負担であるため、教育実習生は基本的には将来、教師になるという前提であることが求められます。

また、教育実習の時期は受け入れ校によって異なりますが、多くの教育実習は大学4年生の5月〜6月に集中します。受け入れ校によっては大学4年生の10月頃だったり、大学によっては大学3年生のうちに教育実習に行く場合もあります。しかし、多くの場合は大学4年生の5月〜6月に実習を行うため、教育実習期間が民間企業の就職活動とぴったり重なってしまう恐れもあります。教育実習をしている最中は、まったくといっていいほど就職活動ができなかったという友人も何名かいます(それに本来、教育実習中は教育実習に集中すべきですしね)。

大学側からも、実習受け入れ校からも、あらかじめ「覚悟があるのか」「本当に教師になる気があるのか」など厳しく確認されるのがちょうど大学3年生になった頃で、この時期に一度大きく悩む学生も多いようです。

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