汎用性高すぎ……ついなんにでも「ヤバい」って言っちゃう大学生は約6割 2ページ目
・豊富な表現をしたほうがいいから(男性/22歳/大学4年生)
・なにがヤバいのか、自分でもわからなくなる気がするから(女性/22歳/大学4年生)
・最近はあんまり使わないようにしている(男性/22歳/大学4年生)
・あまりきれいな言葉ではないので、自分で使うことはないから(女性/22歳/大学4年生)
・頭が悪く聞こえるから(男性/22歳/大学4年生)
・語彙力の無さが露呈してしまうので、使わないようにしている(女性/23歳/大学4年生)
・他人が連呼しているのを聞いて、いいイメージを持たなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・社会に出てから恥ずかしくない言葉遣いを心掛けているから(男性/24歳/大学院生)
プラスの意味でもマイナスの意味でも「ヤバい」を多用している大学生は多いようです。たしかに、気軽に驚きの気持ちを表せるので会話の相槌としても使えて便利ですよね。
「ヤバい」は大学生に限らず若者世代全体に浸透している言葉。使い勝手のよさに、もはや若者世代以外の年上世代の人でもつい使ってしまうという人は多いのではないでしょうか。普段の生活で使うぶんには問題ないですが、少しかしこまった場面にはそぐわない場合も多いので他の言葉で言い換えられるようにはしておきたいですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:大学生男女297人(男性120人、女性177人)