漫画・アニメの実写化で「これだけはやらないでほしい」と思うことTop5! 2ページ目
・マンガの全体構成が変わってしまうため(男性/22歳/大学4年生)
・原作を変えられてしまうと、観に行く必要性を感じられない。なんのためにその作品を実写化したのかよくわからない(女性/22歳/大学4年生)
・オリジナルが好きだから実写版も見たいと思うのに、それを変えられてしまうとがっかりしてしまう(男性/24歳/短大・専門学校生)
・興ざめ(女性/22歳/大学4年生)
●第5位「役柄の性別が変わっている(男性設定のキャラが女優起用になるなど)」
・一般ウケを狙ったんだろうなと思うから。原作ファンのおかげで映画化できるのだから、せめて原作に忠実にやってほしい(女性/22歳/大学4年生)
・ストーリーの改編はまだ我慢できるけど、キャラの性別変えたらそれはもう別作品だろと思っちゃう(女性/20歳/短大・専門学校生)
・内容は変えてくれると別の物と見ることができるが、男女を変更してストーリー通りはしんどい(男性/24歳/大学院生)
・多少のイメージの違いは許せるが、性別の違いは根本から違う(男性/23歳/大学4年生)
原作の設定や流れを無視して、オリジナル要素を入れられてしまうと興ざめしてしまう原作ファンが多いようです。キャスティングには大人の事情もいろいろと絡んでいるのでしょうが、原作ファンとしてはやはりできるだけ元のキャラに忠実なキャストを選んでほしいですよね。
そもそもアニメ・漫画ファンのなかには、どんなかたちにしろ実写化はしなくていいと思う人も多いようです。実写版と原作はまた別の作品と捉える必要があるとわかりつつも、実写化された作品にいろいろと思うところがあるファンは多そうですよね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:アニメ・漫画が好きな大学生男女192人