音痴を克服してカラオケに行こう! カラオケ上達法<小技編>【学生記者】 2ページ目
上達法3でも触れた声量はやはり大事なポイントです。声量を保つためにも喉が長くもつように意識していきましょう。ポイントとしては2つ。1つは温かい飲み物を飲むことです。ドリンクバーを利用できる場合は温かいココアやコーンポタージュなどを飲むことで、喉を温めることができます。
2つ目に、アルコールをできるだけ避けるようにしましょう。お酒を飲んでしまうと声が出にくくなってしまう場合があります。でも大学生であれば、一次会で居酒屋に行ったあと、二次会でカラオケというパターンは多いですよね。その場合は仕方ないので、温かい飲み物を飲みながら、自分の番に備えましょう。
◆カラオケで使える小技5 裏声を使えるようにする
「裏声なんてどうやって出すんだよ!」という声も聞こえてきそうですが、裏声を使えるようにすると一気に歌える曲のバリエーションも増えますし、高い音が厳しくて出せなそうなときも、裏声を出せばなんとか乗り越えることもできます。裏声の出し方については検索して出てくるサイトなどを参考にしてみてください。あとは練習あるのみです。私はこれで相当ごまかしながら乗り切っています(笑)。
▼「裏声の出し方」参考サイト(例)
http://www.noratextile.com/archives/1677
◆まとめ
いかがでしたか? 今回は歌にあまり自信がない人がなんとかカラオケを乗り切ろうとする際に助けとなるいくつかの小技を紹介しました。前回のカラオケ上達法と合わせて、活かせそうな部分があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
ここまでカラオケ上達法や小技をいくつか紹介していきましたが、カラオケでは「まわりの人の歌声なんて多くの人はほとんど気にしていない!」ことがほとんど。みんな自分が歌いたいと思っているのです。音痴であっても、歌が多少下手であっても、気にせずに歌っても大丈夫です。
私自身、はじめは音痴であることをとても気にしていました。今となっては「そこまで気にしなくてもよかったかもしれない」と思います。カラオケは楽しめばそれでいいのです。しかし、音痴だったり歌に自身がなかったりするうちは「そんなこと言われても、やっぱりまわりの目が気になる!」と思ってしまいますよね。ぜひ前回の記事やこの記事を参考にして、人前で自信を持って歌えるようになってください。みなさんがすてきなカラオケライフを送れることを祈っています!
文・山D