音痴を克服してカラオケに行こう! カラオケ上達法<基礎編>【学生記者】 2ページ目
まず私が取り組んだことは「音痴でも歌いやすい曲を探す」ということです。たとえ音痴自体は治らなかったとしても、無難に歌えるようになればいいのです。2曲歌えるようになれば、なんとかカラオケに行けるようになると思い、インターネットで「音痴」「歌いやすい」「カラオケ」と検索して、音痴でも歌いやすい曲を探していいきました。
その中でも自分や自分のまわりも知っているな曲を選んだ結果、残ったのがモンゴル800さんの「小さな恋のうた」と福山雅治さんの「虹」という曲。どちらも有名な曲なので、カラオケで歌うには無難だろうと判断し、この2曲を普通に歌えるようになろう! と決意しました。
◆カラオケ上達法2「歌いたい曲をダウンロードし、聴きまくる」
次にやったことは、とにかくその2曲を自分の身体や頭に叩き込むために、何度も聴き続けるということです。曲をダウンロードして、通学中や入浴中、就寝前にも聴き続けていました。ここで歌詞やリズムを徹底的に頭にいれていったのです。
一つ、気をつけてほしいのは音痴の人はこの上達法2だけやっても意味がないということ。音痴の人は音感がずれている場合が多いので、ただ曲を聴き続けてもあまり効果はなく、せいぜい歌詞を見ないでも歌えるようになるくらいです。ここまではあくまでも下準備ととらえてやってみてください。
◆まとめ
今回は筆者がカラオケにいけるようになろうと決意した経緯、さらにはカラオケ上達法を紹介してきました。いかがでしたか? 次回の記事では、これらの下準備を踏まえて、実際に音痴を克服するためのカラオケ上達法を紹介していきます。ここまでは「インプット」中心でしたが、音痴な人の最大の課題は「アウトプット」です。次回は「アウトプット」に焦点を当てたカラオケ上達法を紹介していきますので、そちらもぜひご覧ください!
文・山D