留学=勉強だけじゃない! 留学をもっと充実させる4つの方法【学生記者】 2ページ目
3.ボランティア活動をする
現地の方との交流、現地を知るきっかけをつくりましょう! アメリカでは毎日のようにボランティアの募集があり、私も学校やボランティアサークルの紹介で、様々なボランティア活動に参加しました。たとえば、所得の少ない家族へのクリスマスプレゼントを配布する活動、ホームレスの方の人数とその背景の調査、日本語キャンプのお手伝いなど、ほぼ毎週なんらかのボランティアをしていました。ちなみに冒頭の写真はボランティアの際にもらったTシャツの一部です。
ボランティア活動の醍醐味は、現地の方とふれあい、現状を肌で感じられることだと思います。ボランティアはその地域や社会を知るのにとても役立ちました。
4.ネットワーキング(繋がり作り)をする
ちょっと勇気がいりますが、一番のおすすめです! 私の留学先のシアトルでは異業種交流が非常に盛んで、そのようなイベントが各地で開催されていました。参加者には話好きで面倒見の良い人が多く、イベントで出会った人がまた別の人や機会を紹介してくれる、というように繋がりの輪が広がっていくので、新たな出会いに毎回ワクワクしていました。
初めての参加イベントは、ビジネスウーマンが集まるFemcity(http://www.femcity.com/)でした。そこで知り合った方の紹介で、毎週開かれる商工会の朝食会に参加していました。そこには留学生も、学生もいなかったのですが、だからこそみなさんが関心を持って親身に話を聞いてくれました。さらに、そこで知り合った方が交流会を開いており、月に数回その交流会に参加していました。
初対面の人にはぜひ、自分がどんな人でなにに興味があるのか、鉄板の自己紹介を用意しておいてくださいね。外国でもつかみが大事なんです!
◆まとめ
いかがでしたか? 留学先にはきっと、日本にはないたくさんの出会いと機会が待っていると思います。しっかりと情報収集をした上で、勇気を持って飛び込んで、ステキな留学生活を過ごしてくださいね!
文・圭世