●歴史あるキャンパス


・伝統があるほうが好きだから（男性／26歳／大学院生）
・ビルは都内にたくさんあって見飽きる（男性／22歳／大学4年生）
・ビルなら就職後でも体験できるから（女性／21歳／大学4年生）
・伝統や歴史を感じたいから（女性／22歳／大学4年生）
・歴史を感じながら学問を追究したい（男性／22歳／大学4年生）
・歴史のある場所で学べることがうれしいから（女性／25歳／大学院生）
・歴史があるほうが勉強する気になれるから（女性／21歳／大学4年生）
・そのほうが大学らしくて威厳があるから（女性／23歳／大学4年生）

結果は、歴史あるキャンパスを選んだ人が約6割と優勢になりました。「歴史のある場所で学べることがうれしいから」というように、その大学が築き上げてきた歴史を感じながら勉強できるのは在学生の特権ですよね。また「ビルなら就職後でも体験できるから」というように、歴史ある建物で過ごすことは大学時代でしかできないからという意見もありました。

いかがでしたか？ 一方『かっこいいビルのキャンパス』を選んだ人は、新しくビルのキャンパスの方が「施設が充実していて、交通のアクセスがよい」と利便性を推していました。「歴史よりも機能やきれいさの方が、大学生活に影響があると思うから」というように過ごしやすさも確かに重要であるように思います。住めば都という言葉があるように、どんなキャンパスであっても通っているうちに好きになるかもしれませんよ。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年1月
調査人数：大学生男女240人（男性83人、女性156人）