「世界で食べるべき35の食べ物」にランクインした日本食って?

編集部:はまみ

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「世界で食べるべき35の食べ物」にランクインした日本食って?

アメリカの情報サイト「ビジネスインサイダー」が「世界で食べるべき35の食べ物」をチョイスした際、ひとつだけ日本食がランクインしていたそうです。日本料理といえば刺し身や寿司などの鮮魚を使ったメニューが思い浮かびますが、ランクインしていたのは肉料理。いったいどの料理だったのでしょうか。

アメリカの情報サイト「ビジネスインサイダー」では「世界で食べるべき35の食べ物」として日本食で唯一「かつ丼」をあげています。

海外の方に人気の3大日本料理は「ラーメン」「しゃぶしゃぶ」「寿司」ですが、それに追従するように最近人気なのが「とんかつ」「かつ丼」。「とんかつが~食べたくて~」というミランダ・カーさんの黒烏龍茶のCMは日本だけではなく海外向けサイトなどでも「中毒性がある」と話題になっています。

また、同国の人気料理サイト「ノーレシピ」でシェフのマークは「揚げることは日本古来のものではない」としながらも「日本の料理」として「とんかつ」と最も大好きだという「かつカレー」を紹介しています。

1872年出版の料理本に初めて登場したカツレツ。マーク氏はオーストリアのウインナーシュニッツェルかミラノカツが元なのではないかと憶測しています。どちらもこまかめのパン粉でビーフを揚げたものです。ミラノではバターレモンなどをたっぷりかけることが多いようです。

英語圏にもcutlet(コトレッタ)があります。何かしらをつけて焼いた料理全般をいい、パン粉に限定されていません。薄切り肉に小麦粉を付けて焼いたようなものが一般的なようです。

形状は似てはいますが、基本はシンプルに作り、好みでタレやソースをかけて食べるのがとんかつ。素材の味を活かした料理を愛する日本らしいメニューですよね。この多様性がウケる理由かもしれません。

参照サイト:http://www.businessinsider.com/the-best-thing-to-eat-in-every-country-2013-9?op=1

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