子供の頃に読んでいた絵本。気に入ると何度でも読んだり、読み聞かせてもらったり……。そんな絵本のなかでも、いまだに記憶に残る、自分にとっての特別な絵本はありますか？ 今回はそんな、大好きだったお気に入りの絵本について、大学生に聞いてみました。

■子供の頃、大好きだったお気に入り絵本を教えてください。

第1位『ぐりとぐら』／作・中川李枝子 絵・山脇百合子 ※シリーズもの 52人（12.9％）
第2位『はらぺこあおむし』エリック・カール 25人（6.2％）
第3位『かいけつゾロリ』／原ゆたか ※シリーズもの 9人（2.2％）
第4位『バムとケロ』／島田ゆか ※シリーズもの 7人 （1.7％
）第5位『おおきなかぶ』（ロシア民話） 6人（1.5％）

1位は『ぐりとぐら』という結果に。ではみなさん、その絵本のどんなところが好きだったのでしょうか。

●『ぐりとぐら』

・小さな主人公たちが冒険するストーリーが忘れられないから（男性／21歳／大学2年生）
・ほんわかするストーリーとイラストが、かわいくてとても好きだった（女性／22歳／大学4年生）
・カステラがとってもおいしそうでお母さんに作ってもらった（女性／22歳／大学3年生）
・2人が頑張って大きいカステラを作る場面がとっても好きだったから（女性／19歳／大学1年生）

●『はらぺこあおむし』

・本に穴が開いてて斬新だったから（男性／22歳／大学4年生）
・かわいいし、何度も読んだから（女性／21歳／大学3年生）
・最後が感動的で面白かったのを覚えている（男性／19歳／大学1年生）
・歌を歌いながら絵本を読んだ記憶がある（女性／24歳／短大・専門学校生）

●『かいけつゾロリ』

・よく読んでいたから（男性／19歳／短大・専門学校生）
・読んでてわくわくする内容だった（女性／20歳／大学1年生）
・ギャグも面白かったし、ストーリーもちゃんとしてるから（男性／19歳／大学1年生）