経験者が伝授! 留学中に最大限英語力をUPさせるためのポイント3つ【学生記者】

里慶

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こんにちは。横浜市立大学の里慶です。

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私は以前一週間ほどフィリピンのセブへ語学留学に行ったことがあるのですが、今回はそのときの経験を踏まえ、留学中の英語力を最大限に伸ばすための学習法や生活の仕方について大切な3つのことについて共有したいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。

1.英語を英語のまま理解しようとすることを心掛ける

「英語を英語のまま理解する」ということはよく聞く話ですが、要は英語を聞いてから考える際に日本語を介在させないということが大切です。でも、これをいきなり実践しようとしても難しいですよね(笑)。

すぐにできることとして、英語を聞いたときに訳語を思い浮かべるだけでなく、頭の中で映像化するといいです。たとえば簡単なものでいうと、「dog」という単語を聞いた際、「犬」と頭の中で日本語に訳すのではなく、犬のビジュアルイメージを頭の中に思い浮かべるということです。

このように、あらゆる単語を「英語→日本語」ではなく、「英語→その対象物のビジュアルイメージ」という流れで情報をインプットすることが「英語を英語のまま理解する」ということであり、ポイントです。

急にはできないかもしれませんが、イメージ化しようと心掛けるだけでも十分に効果がありますし、英英辞典で調べていくのも効果的です。せっかく外国にいるなら極力日本語を使わないよう努力しましょう。

2.日本人と触れ合う時間を減らす

異国の地で同じ言語を使う人に会うのは安心するものです。もちろんそういった時間も大切ですが、前述の通り英語習得のためには日本語を使う時間を減らすことが大切です。

どうせ話すならいろんな国籍の人と会話して積極的に英語を使うようにし、居心地のいい環境に甘んじないようにしましょう。留学ではいかに自ら自分に負荷をかけ、耐えていくかが成長の大きなポイントになると思います。

3.授業外での先生とのコミュニケーションを大切にする

授業に対してはもちろん集中して取り組むとは思いますが、もし会話や実践的な能力を向上させたいなら、授業外でのコミュニケーションが大きく役に立つこと間違いなしです。

積極的に先生や英語が堪能な人へラウンジやカフェなどで話しかけ、物理的に英語を使う時間を増やしていきましょう。もちろん宿題や座学も大切ですが、周囲に英語を話せる人がたくさんいる環境は日本では多くありませんよね。どんな環境からも学べるよう、あらゆる機会を活用していくのがいいかと思います。

■まとめ

一部の人は留学にさえ行けば英語ができるようになると本気で信じているようです。しかし実際は、どんなことであれ自分が積極的に動き、成長していこうとしない限り英語力が向上することはありません。留学をお考えの方はぜひこの記事を参考にして、少しでも良い時間を過ごしてもらえたら幸いです。

文・里慶

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