・盛り上がったところにテンションが下がる要素は必要ないから（男性／21歳／大学4年生）
・たまにはそういうシーンがあってもいいけれど、ギャグ漫画は「ただただ楽しい気持ちになりたい」と思う時に読むものだと思うから、なるべくならシリアスなシーンはないほうがありがたい（女性／21歳／大学4年生）
・ギャグ漫画なら一貫してギャグを盛り込んでほしい（男性／24歳／大学院生）
・ただ笑いたいから読むものなのでシリアスものはシリアスものとして読みたい（女性／24歳／大学院生）
・オチとして後から回収してくれるならいいけど、シリアスなだけではもやもやしそう（女性／22歳／大学4年生）
・ギャグマンガを読んでいる人の期待に反する（男性／23歳／大学4年生）
・ギャグ漫画ならその路線でずっと行ってほしいし、他の要素を取り入れても合わないから（男性／21歳／大学4年生）

シリアスな要素もあり、とする人が圧倒的でした。ギャグ一辺倒でもメリハリがないので、たまにはそういった要素も盛り込んだほうがよりおもしろく読める、という意見が多く見られたようです。反対派は、シリアスな要素が入ると冷めてしまう、とする人が多かったのが印象的ですね。

今回のアンケートでは、人それぞれ漫画に対するこだわりがよく見られた結果となりました。これまでも歴史に残るような漫画はたくさん出現してきましたが、今後もさらに人気沸騰となるような作品が多く世に出てくるのが非常に楽しみです。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年11月
調査人数：大学生男女300人（男性106人、女性194人）