・学歴のある方が高収入なので（男性／22歳／大学4年生）
・人生の選択肢が多そうだから（男性／21歳／大学4年生）
・学歴があるほうが幸せに決まっている（女性／22歳／大学4年生）
・経済的に余裕がある確率が高いから（男性／22歳／大学院生）
・色々な問題に気づけず過ごすよりは気づいて悩む方がいいと思うから（男性／22歳／大学4年生）
・バカなことに気づけてないことがかわいそうだから（女性／24歳／大学4年生）
・学生時代に勉強をがんばるというのはすごく大切なこと。今後の人生にも関わることだと思う（女性／21歳／大学4年生）
・人生の選択肢が増えそう。まだまだ学歴社会だと思うから（女性／22歳／大学4年生）

少しの差をつけておバカの方が幸せだと思うという結果になりました。明るい、前向き、悩みが少なそう、変なプライドがないという辺りから人生を楽しくおくれるというイメージがあるようです。一方東大生は、やはり学歴、選択肢、知識量などが秀でているため庶民より一歩上の生活ができるというイメージから選ばれたようです。

自分はこのどちらにも属していないというポジションだからこそ好き勝手言える内容ではありましたね。悩みについての意見をまとめると、無知だから悩まないのが幸せなのか、悩んでしまうけれどそれを知ることができることが幸せなのかという哲学のような問題が見えてきて興味深かったです。結局、普通が一番なのかもしれませんよ。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年12月
調査人数：大学生男女207人（男性82人、女性125人）