自分のことを「コミュ障」だと自覚している男子大学生は約5 割! 「会話が苦手」「友達がいない」 2ページ目
■初対面でもある程度話せる
・初対面の人でも話しかけられる(25歳/大学院生)
・誰とでも普通にしゃべれるから(21歳/大学3年生)
・目上の人でも異性にも多少緊張しながらも話すことはできるから(24歳/大学院生)
・リアルでもSNSでも同じように話せるから(23歳/大学4年生)
■むしろコミュニケーションを取るのが得意
・おしゃべりすることが楽しいから(19歳/大学1年生)
・友だちがたくさんいるから(21歳/大学3年生)
・おしゃべりだとよく言われるから(20歳/大学2年生)
・そつなく浅くうまくやっているから(22歳/大学4年生)
自分で自分をコミュ障だと感じている男子大学生のみなさんは、日常のふとした瞬間で会話がスムーズに進まなかったり、受け答えがうまくできなかったりといった経験をしているようです。また、「友達がいない・少ない」という意見も目立ちました。一方でコミュ障ではないとした人は、初対面の相手や異性とでもそれなりに会話を続けることができているようです。
人と人とのコミュニケーションというのは一筋縄ではいかないもの。誰しも一度や二度は、うまく思ったとこを伝えられずにもどかしい思いをしたことがあるでしょう。自分は「コミュ障」だと思っていても会話をすることを諦めずに、いろいろな人と関わりを持っていけたらいいですよね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年9月
調査人数:男子大学生 186人