東大生によるセンター試験の極意~同じ解答は何個まで連続していいのか1万年分実験してみた~

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こんにちは。東大発オンラインメディア「UmeeT」編集部です。
年が明けると受験生にとっては大きな山場であるセンター試験がもうすぐそこです。センター試験と言えば、マーク式テストですよね!!! 実はこのマーク式、多くの人が苦手とする試験形式でもあるんです。マーク式の落とし穴として、受験生がハマりがちなのが「3、3、3、3……」という連続マークの罠。

あれ、自信を持って答えを書いたはずが、3が4つも連続してしまった……こんなに同じ数字が連続していいの?! なんだか不安になってきたぞ……。みなさんもこんな経験ありませんか? それに4連続ならまだしも、同じ答えが5連続したときなんかもう……うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!

もうパニックですよね! というわけで今日は、受験生が直面しがちな、「同じ解答は何個まで連続していいのか問題」について検証してみたいと思います!


▼この記事を書いた団体「UmeeT」の記事はこちらから!
https://gakumado.mynavi.jp/student_organizations/402

■科目について

科目は、毎年最も多くの受験生が受験する科目である、英語で考えてみたいと思います。ちなみに英語の試験は、基本的に1~4の4択で、全55問の構成となっています。

設定について

今回実験する上で、以下の2つの仮定をしました。

1 . 全ての問題は1~4の4択形式であるとし、全部で55問あるとする
2 . 全ての答えは、同様に確からしいとする
※実際には4択ではない問題もチラホラありますし、全ての答えが同様に確からしいかどうかも疑わしいですが……あくまで実験ということで!

実際にエクセルで乱数を発生させ、実験してみました。



1~4のランダムな数字を55個発生させ、同じ数字が最大n連続(1≦n≦55)する箇所をカウントしてみます。そしてこの作業を1万回繰り返すプログラムを作り、集計します。つまり、コンピュータにセンター試験を1万年分受けさせてみた、というような状況です(スパルタ教育にもほどがあります)。結果は以下のようになりました。

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