■「かわいい写真だね」→怒った表情をしたスタンプ

・かわいい写真だとほめていながら、どうしてスタンプは怒った表情をしているのか最初はわからなかったが、数分後にスマホに変えたばかりでスタンプを押し間違えてしまったというLINEが送られてきた。慣れてきているはずの今でもたびたびスタンプの表情がちんぷんかんぷんの時があるので、あぁ、また押し間違えてると心の中で笑っている（男性／22歳／大学4年生）

スタンプや絵文字と文章のテンションがあっていないのは、まだLINEやスマホに慣れていない人によくある現象ですよね。

■「お疲れさんま」

・たった一言だけど、これが親から急に送られてきたら純粋に笑ってしまった。お疲れさん！と送りたかったのか、はたまたお疲れさま！とただ普通に送りたかったのか、いろいろ考えてみると短文でもおもしろさがじわじわと出てくる（女性／22歳／大学4年生）

打ち間違いと思いきや、渾身のギャグだったのかも……?!

■謎の文字化けLINE

・実家で飼っている犬の写真と一緒にメッセージが送られてきていたが、■などの記号や、「っ」だけしか書いておらず、最初は意味がわからなかった。どういう意味だったのか尋ねるため、こちらからLINEを送ったら、写真を送った後で犬が画面の上に乗って動かなくなってしまい、肉球が当たった適当なメッセージが大量に送られてきていたということがわかり、癒された（女性／21歳／大学4年生）

犬がLINEを送信していたなんて……まさかのオチに爆笑というより和んでしまいますね。

さまざまなおもしろLINEメッセージが寄せられました。まだアプリを使いこなせていない親世代だからこそ生み出せる爆笑作品の数々。いつかは扱いに慣れてスラスラとLINEを送れるようになるお父さん・お母さんも増えるのかもしれませんが、クスッと笑って和める変なLINEがなくなってしまうのも少々さびしい気がしますよね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口
調査期間：2016年11月
調査人数：大学生男女42人