最近、人を部屋に招きたくないという「部屋コミュ障」と呼ばれる人たちが増えているのだそう。その理由はさまざまですが、SNSが発達し、同じ場所にいなくてもコミュニケーションが成立してしまう今の時代、わざわざ誰かを部屋に呼びたいと思う人が減ったのかもしれません。そこで今回は「自分の部屋に友達や恋人を呼ぶのは好きですか？」と、大学生に聞いてみました。

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■自分の部屋に友達や恋人を呼ぶのが好きな人は4割未満!?

「自分の部屋に友達や恋人を呼ぶのは好きですか？」と大学生に聞いてみたところ、結果は以下の通りとなりました。

・はい………142人（35.1%）
・いいえ……262人（64.9%）

なんと、呼ぶのが好きな人は4割に満たないという結果に！　やはり「部屋コミュ障」は深刻化しているのでしょうか。ではなぜ、人を呼ぶのが好き（または好きではない）のでしょうか。具体的な理由を聞いてみました。

■人を呼ぶのが好き！

・人をもてなすことが好きだから（女性／20歳／短大・専門学校生）
・部屋をキレイにする癖がつくから（女性／22歳／大学4年生）
・リラックスできて時間を自由に使えるから（女性／22歳／大学4年生）
・リラックスしていろいろなことを話せるので仲が深まると思う（女性／20歳／大学3年生）
・部屋でどうでもいいことを話したり、それぞれゲームをしたりしてのんびり過ごすのが好きだから（女性／22歳／大学4年生）
・一人暮らしなので、友達とテレビを見たりするのは楽しいし、自分の好みもより知ってもらえるから（女性／19歳／大学1年生）

■外に出るのが面倒

・人目を気にしなくていいし、お金がかからない（女性／21歳／大学3年生）
・お酒を長くゆっくり飲めるし、酔っ払っても安心だから（女性／21歳／大学3年生）
・自分の家だと気兼ねがないし、宅飲みが楽しいから（女性／22歳／大学院生）
・自分が移動しなくていいから。遅くまで飲んでも帰らなくていいから（女性／22歳／大学4年生）

とにかくリラックスできる、人目を気にしなくていい、仲が深まるなどの意見が多かったです。また、外で飲むとお金がかかりますが、家飲みだと安く済むのでいい、という大学生らしい意見も。