和食を食べる時に気をつけたい! ついやりがちなマナー違反4選

編集部:はまみ

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目次
  1. 見落としがち! お椀の使い方のマナー
  2. 見落としがち! お椀の使い方のマナー
  3. 難しい! 魚の食べ方の基本&NGマナー
  4. これだけは守りたい! 和食全体に関わるマナー

「和食のマナーは難しそう」なんていうイメージを持っている大学生は、おそらく多いのではないでしょうか。私自身もそうでしたし、実際に接待や会食などを経験してきて、難しかったのはやはり和食でした。フレンチも相応のマナーはありますが、思ったより単純で分かりやすいもの。マナーの数も多くはありません。それに比べて、和食はやはり難しいと思います。あまり知られていないマナーも多く、「最低限のマナー」と言っても数が多いのです。


そう聞くと、マナーを覚えること自体を諦めてしまうかもしれません。しかし私の実体験として、回数を重ねて覚えられるようになり、実践していく中で「若いのによく知っているね」「一緒に会食していて気持ちいい」などと言われるようになりました。そのお陰で会社の重役を交えた会食などにもご招待いただくようになり、貴重な経験を何度もさせてもらったことがあります。ですから、若いうちから和食のマナーを避けるのではなく、覚えることをおすすめします。和食のマナーを正しく理解しておけば、大学生のうちはもちろん、社会人になってからもさまざまなシーンで得をするでしょう。ここでは最低限の知識として、和食のマナー違反を4つに分けてご紹介します。



1)和食のNGマナー1 箸の使い方マナー

箸の使い方は日常でも見られる部分なので、日頃からたくさん練習できます。意識することで習慣化につながるので、ぜひ覚えてみてください。以下は、NGとされる箸の使い方です。

・ねぶり箸:箸をなめること
・握り箸:箸を握って持つこと
・迷い箸:どれを食べようか迷って、箸を器の上でウロウロさせること
・寄せ箸:器を箸で引き寄せたり移動させたりすること
・刺し箸:箸を器の中の食べ物に突き刺すこと
・噛み箸:箸を噛むこと
・渡し箸:箸を器に橋のように置くこと
・移し箸:箸同士で食べ物を受け渡すこと
・立て箸:箸をご飯に突き刺すこと

最低限としてこの9点を覚えておけば、基本的な箸のマナーはクリアしていると言って良いでしょう。その他に箸については、以下のようなこともマナーとして挙げられます。

・箸はお椀の中に入れて見えないように使う
・箸先は相手に向けない

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