就活経験者がレクチャー! やりたい仕事を見つけるための自己分析法2ステップ【学生記者】

由希子

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こんにちは! 立教大学4年の由希子です。
以前私は、「仕事とは生活に必要なお金を得る手段にすぎない」と思っていました。しかし、就職活動していく中で段々と考えが変わり、もちろん現実問題で生きていくのにお金は必要であるにせよ、好きなこと・やりたいこと・得意なことを生かした仕事に就くことはできる、と気付きました。今回はこれらのことをみつけるために、就職活動の際に私が実践したことをお伝えします。就活生以外にも、自分の得意なことや、やりたいことってなんだろう、と思っている大学生にとって、少しでもためになれば幸いです。

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1.とことん自己分析すること

はっきりいって、好きなことを見つけるには、この一言に尽きると思うのです。人それぞれ性格も違うし、何に喜びを感じるかも本当にさまざま。だからこそ、今までの人生で、自分がどんなことに対してうれしく なったか、どんなときに楽しかったか、を思い出してみることが大切です。

また、自己分析の際に、私がおすすめすることは、幼少時代を振り返ることです。書店で売られている自己分析をサポートするための本などには、小学生のときの思い出までしかさかのぼらないものが多いです。しかし、小学生くらいになると、やっていいこと・悪いことについてよくわかっていて、かつ、団体のなかで、自分がどのように振る舞うのがいいのかなど、きちんと計算して行動している可能性があります。それよりももっと、自分の本能の赴くままに行動していた幼少期のことを、記憶のたどれる限り思い出してみると、生まれつきどんな性格だったか、どんなことが好きだったか、を発見できるかもしれません。

2.好きなことを発見したら、なぜそれが好きなのか考えること

今までの人生を振り返ったうえで、自分が好きなことを見つけたら、なぜそれが好きなのか、ということまで突き詰めて考えることが大切です。例えば、「私は陶芸が好きだ!」と発見したとして、「でも陶芸家になるなんて無理だし」とあきらめるのではなく、陶芸のどんな点に喜びを感じるのか、また、自分のほかの好きなことと陶芸の共通点は何か、など、とことん考えます。そうすれば、陶芸とはまったく関係がなくても、それに似た喜びを感じることのできる仕事がきっとあるはずです。

◆まとめ

いかがでしたか? きっとだれもが、自身の好きなことや得意なことを活かした仕事に就き、社会に貢献することができるはずです。この記事で紹介した方法が、やりたいことを仕事にするためのサポートに少しでもなれば幸いです。

文・由希子

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