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【連載第15回:医学部受験】古文攻略/vol.1 - 古文を学ぶ第一歩は? –

黒木亮介
2016/11/17
医学部受験
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こんにちは、MEDUCATEエグゼクティブ講師の丸山です。

現在、私は、「英語」「世界史」だけではなく、「古文」も教えています。
冬の受験本番がすごそこまで近づいてきている近頃は、
むしろ、英語/世界史よりも「古文」を教える機会が多いくらいです。

これまで数々の生徒に古文を指導してきましたが、
"得意科目は古文です!"、"古文大好きです!"といった生徒に
なかなか出会ったことはありません・・・

古文を苦手にしている受験生がほとんどで、受験生になってから古文に取り組み、
基礎の基礎からやることが多い科目です。

そこで、今回のコラムからは、古文を攻略する上でのポイントを説明してきたいと思います。
特に、
1) 早稲田や上智、MARCHを目指す私立文系の 高校2年生や、
2) 2次試験でも古文が必要な国公立志望の 高校2年生は、是非一読してくさい。
来年度の受験に向けて、ポイントを押さえて古文を勉強してましょう。

※医学部をはじめとする国公立理系の 高校2年生は、
 まずは英語/数学/理科の主要3教科に取り組みましょう。


では、古文に取り組む上で、最も気をつけるべきことはなんでしょうか?

それは、 「古文=現代語」という概念から離れることです。

現代語というのは、我々が普段使っている日本語のことを指します。
古文は一見すると日本語なので、全く勉強しなくても なんとなく読めてしまいます。
しかし、設問で問われることの多くはこの"なんとなく"の部分なのです。

例えば、『あたらし』という古文単語があります。意味はわかりますか?

これを「新しい」という意味で考えてしまった時点で、間違いです。

『あたらし』は、「もったいない、惜しい」を表します。

※「新しい」は『あらたし』です。

古文を読む上で、重要古文単語は欠かすことはできません。

重要古文単語は、 現代語と意味が異なるから、"重要"古文単語なのです。

重要古文単語を現代語的に解釈してはいけません。英語と同じように単語の意味には、
注意を払わなければならないのです。

受験において必要な古文単語は、
1) センターレベルでおよそ300語、
2) MARCH上位〜早稲田・国公立2次レベルでは500〜600語です。

センター試験の大問3(古文)の問1に代表される傍線部和訳問題では、
必ずといっていいほど重要古文単語が含まれていて、
古文単語の意味で選択肢が絞ることができます。

読解の上でも、問題を解く上でも、重要古文単語は不可欠です。

まずは、古文=現代語という概念を捨てて、"なんとなく"古文を読むことをやめ、
重要古文単語を学ぶことから始めましょう。

次回は、古典文法の基礎である動詞の活用についてお話しします。



【著者プロフィール】

丸山 由朗(MEDUCATE認定講師:英語/世界史 担当)

大手進学塾での指導経験と合格実績を持つ講師。大学在学中にブラジルへ留学し、
その間にボリビア・ペルー・チリ・アルゼンチンを一人旅で巡った経験を持つ。
自身の経験から「ポルトガル語」も堪能。

上智大学 外国語学部 ポルトガル語学科 卒

MEDUCATE(株式会社リベライズ) http://meducate.jp/


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