フル単への道は険しい……単位を落としたことがある大学生は約5割「授業に出なさすぎた」 2ページ目
・単位を取るためにしっかり勉強したから(26歳/その他/女性)
・出席重視なので、普通に出席していればまず落とすことはなかったです(21歳/大学4年生/女性)
・しっかり卒業したかったから(22歳/大学4年生/男性)
・興味のある授業だけを履修し、集中して臨めたから(22歳/大学4年生/女性)
・楽にとれるものしか履修してないから(22歳/大学4年生/女性)
・コツコツ復習することを心がけているから(22歳/大学4年生/男性)
・ぎりぎりだったことはあるが、追加レポートなどの救済措置で単位はとれた(22歳/大学3年生/女性)
・授業の復習や、テスト前に勉強すればしっかりと単位が取れて、学年が上がるごとに上の成績を取りたくなったから(21歳/大学4年生/女性)
結果はわずかながら単位を落としたことのある人が多かったようです。「授業が難しい」、「バイトが忙しい」、といったやむを得ない理由の他、「単純にサボってしまった」という意見も多くみられましたね。一方で、単位を落としたことのない人の理由としては、「もちろん真面目に授業を受けた」から、という人が多かったですが、「楽に単位を取れるものしか選んでいない」、という要領のいい人も中にはいたようです。
「入学するときは難しく、卒業するときは簡単」とされている日本の大学ですが、現実には卒業のための単位を取るのにも四苦八苦している学生が多いようですね。しっかり学びつつも、時には要領よく単位を取っていくなどして、卒業への道筋を効率よく見つけていきたいものです。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月
調査人数:大学生男女138人(男性60人、女性78人)
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