先輩は後輩と立ち位置がはっきりしていますよね。ですから、先輩らしくどんと構えてよいのです。そして、それはエスコートも同じです。先輩なので、後輩にシャキッとエスコートすることはごく自然なことです。ドアを開けたり、タクシーから出るときに頭を塞いだり、雨の日に傘に入れたり、エスコートをどんどんしていくといいでしょう。同級生同士だと、男性側はエスコートが恥ずかしく感じる人も多いです。先輩だからこそ、後輩にエスコートをして、気が使える男としての印象をアピールしましょう。

5、先輩を頼りにできる雰囲気

「何かあったら、先輩に頼っていいですか？」こんな感じの事を言われたら、あなたは先輩として、相談役になることができます。相談役になってしまえば、「最近どう？相談乗るから、飯行かない？」という流れがスムーズになり、簡単に定期的に会える関係になります。先輩を頼りにできる雰囲気を後輩にアピールして、何度も会えるようになったら、その都度、その後輩女子のツボを突いていけば、確実に付き合えるようになります。

最後に

以上、男子学生が後輩女子にモテるためにアピールすべき5つのことについて、お伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか？ 先輩だからこその後輩女子との立ち位置をうまく利用して、先輩という立場でしか出せない男の魅力を磨いてください。

文・谷洋二郎
著書『爆笑ピクト-5秒で読めるおもしろ雑貨的イラスト』『アイノコトバ』『確実に稼げるLINEスタンプ 副業入門』。多くの専門家との取材を通し、自己啓発、心理学、恋愛術などの幅広い分野に精通している。