TOEICは罠? 効果を上げるために知っておきたい英語学習の意外な4つの盲点

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TOEICは罠? 効果を上げるために知っておきたい英語学習の意外な4つの盲点

「何か資格が欲しいから」「就活で有利になるから」「周りがやっているから」……このような理由で英語を勉強している大学生は多いと思います。ですが、英語が流行っているからこそ、陥りやすい盲点があるのをご存知ですか?
そこで、今回はこれから英語の勉強を考えている人、学習中の人に向けての注意点をご紹介します。

【1.作られたブーム?】

「友達がTOEICを受けるという話を聞いて、とりあえず本屋で教材を買ってみました!」(経済学部2年男子)

最近では、テレビをつければ英会話教室のCMが流れたり、本屋に行けば英語教材が山積みにされていたりと、日常に「英語ビジネス」が氾濫しています。
この理由として、京都大学准教授の瀧本哲史さんは、著書「僕は君たちに武器を配りたい」で「社会が不安定化した時には、資格などその不安をわかりやすく解消する方法が受け入れられやすくなる」と述べ、この手法を不安解消マーケティングと呼んでいます。
確かにTOEICなどの資格を取得すれば就活の際にエントリーシートに記入できる項目が増えるなど、目に見える成果が手に入ります。ただ、周りに流されているだけではないのか、その成果が本当に自分に必要なのか熟考する余地はありそうですね。

【2.中途半端に終わる】

「○○という3万円の英語学習教材を親に頼みこんで購入しました。最初の1カ月は良かったけど、サークルとかゼミも忙しいし、今は部屋のどこかでほこりをかぶっています」(工学部3年男子)

「周りがやっているから」など、漠然とした学習動機を持つ人に多いようです。英語を本気で話せるようになるまでには、多くの努力を強いられるため、(特に何かと誘惑の多い)大学生では、中途半端な習得意欲では続かないでしょう。
実際に英語学習の本を買っただけで満足したり、1回やっただけで「俺、英語の勉強している」という気分になったりしていませんか。
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