悩める学生は秋の夜長に本を読もう! 『就職する前にしておきたい17のこと』【学生記者】

里慶

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こんにちは、横浜市立大学の里慶です!
気づけば早くも11月、だんだん涼しくなり読書の秋になってきましたね。そこでそんな秋にぴったりの本、本田健著の『就職する前にしておきたい17のこと』(だいわ文庫より)という本を知っていますか? 大学生うちに読んでおけば人生の方向性がつかみやすくなるこの1冊、就職について考えながら生き方についても学べることができます。就活生にもそうでない方も、この本がおすすめな理由を3つご紹介します。

1.大学卒業後の目標ができる!

高校生の頃を思い出してください。大学に入ろうと奮起し、一生懸命だった方も多いのではないでしょうか。でも大学に入学したことに満足してしまってその後堕落した生活を送る人も多くいます。本当のスタートは大学生活から始まるはずです。……とはいっても何を頑張ればいいかわからず、バイトや遊び、授業などであっという間に時間は過ぎ、いつの間にか就活になってしまったという方もいるかもしれません。しかしそうなると、さらに自己嫌悪に陥ってしまいますよね。。そうならないためにも卒業後、どんな道を進みたいかを考えることが大切です。この本はそのヒントが含まれた1冊です。卒業後の進路を考えることで、いま自分に何が必要なのかが次第に見えてきます。

2.短編で読みやすく、アドバイスが具体的!

この本の文章は小学生でもわかるような言葉で綴られ、なおかつ具体的です。例えば、以下のような項目があります。

・社会の仕組みを知る
・いつ自由人としての生活をスタートするか
・一流、二流、三流のどこにいくか
・メンターを探す
・自分に投資する

上に挙げたように、生きていくうえでも必要なアドバイスがたくさんちりばめられています。あなたの心に響くアドバイスを見つけることができるでしょう。

3.自分を客観視できる

欲望に溺れがちな大学生活。流れに任せて生きているととんでもないことになる可能性もあります。でもどうしたらいいかわからないという方も多くいるかもしれません。そんな方はぜひこの本を手にとってみてください。どのページもまるで自分自身に言われているような気持ちになる内容で、自己分析にはもってこいです。就職するしないにかかわらず、自分を成長させる機会になることは間違いないでしょう。

◆まとめ

これからの未来は、私たちの世代が作っていくもの。大学時代に今後生きていく上で自分がすべきことを真剣に考え、今の自分から少しでも前に進んでいきたいですよね。みなさんがよりよい気付きを得るために、今回紹介した書籍が役立てば嬉しいです。

<大学生のまずこれステップ>
1.『就職する前にしておきたい17のこと』をチェックする
2.書籍の中に書いてあることを実践する
3. 最高の4年間にしよう

文・里慶

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