大学の「薬学部」の学費を徹底解説! やっぱり高い? 私立と国立の差は? 2ページ目
【2021年度版】東京理科大学薬学部薬学科の学費(6年制)
入学金 | 30万円 |
授業料 | 149万5,000円 |
施設設備費 | 55万円 |
【参考:初年度納付金(学費) ADMISSIONS & AID - 東京理科大学】
・初年度合計……234万5,000円
・次年度合計……204万5,000円(※入学金を除く)
・6年間合計……1,257万円
卒業研究費や選択科目実験実習費などを履修に応じて別途徴収することがあるようですが、慶応義塾大学と比較するとやや低コストだと言えます。
それでも、1,000万円以上の学費がトータルで発生することになります。
【2021年度版】東京理科大学薬学部生命創薬科学科の学費(4年制)
入学金 | 30万円 |
授業料 | 105万円 |
施設設備費 | 55万円 |
【参考:初年度納付金(学費) ADMISSIONS & AID - 東京理科大学】
・初年度合計……190万円
・次年度合計……160万円(※入学金を除く)
・4年間合計……670万円(※卒業研究費、選択科目実験実習費等を履修に応じて別途徴収することあり)
生命創薬科学科の場合、2021年度から授業料が少し減額。
そのため、6年制の東京理科大学薬学部薬学科と慶応義塾大学の4年制学科と比較すると4年間合計学費の負担が少なめです。
しかし、更なる研究をしたいという場合は、慶応義塾大学と同様に大学院進学分の学費が発生します。