友だちは多いけど浅い付き合いor少なくても深い仲、どっちがリア充? 大学生の理想は 2ページ目
・自分の考え方を理解したり助言したりする人がいると,人生に深みが出るから(25歳/大学院生/女性)
・多くて浅いだと、中途半端な友情関係だということだから、本当の友達とは言えないと思うから(20歳/大学3年生/男性)
・悩みごとなどを気兼ねせず打ち明けられる友達がほしいから(21歳/大学4年生/女性)
・浅くて広い交友関係もほしいが、何人かは長く付き合える友達もほしい(22歳/大学3年生/女性)
・自分のことをよくわかってくれる人は、そう多くはいないと思うから(22歳/大学4年生/男性)
・信用が第一だから 変に気を使わないから(22歳/大学4年生/男性)
・表面上の付き合いが苦手だから(23歳/大学4年生/男性)
・趣味や共通点が多いから(22歳/大学4年生/女性)
まず驚いたのは、友だちは「少なくても深い仲がよい」と回答した人が全体の8割近くいることでした。しかしながら、決してひとりぼっちがよいという訳ではなく、真に分かり合える友人がほしい、という意見が多いようですね。「多くて浅い仲」と回答した人に関しては、多ければ真の友人を見つけやすく、自分のためにもなるから、という意見の人も何人かいました。
大学生の友人に関する考え方は、意外にも少なめでよい、という回答が圧倒的でした。しかしながら、多めがよいと回答した人も含めて、友人は一生のものであり、自分を高めてくれる存在である、と認識している人が多かったという実態が今回のアンケートで明らかとなりました。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年9月
調査人数:大学生男女171人(男性58人、女性113人)