中田翔選手が大谷選手に感じたのと同じ? 大学生が「努力じゃ天才にかなわない」と実感した経験5選 2ページ目
・バドミントンの練習をがんばったけど、もともと上手い人には敵わなかった(女性/23歳/大学3年生)
・テニスしてたとき目標にしていた先輩がいたけど、なかなか叶わないから本人に聞いてみたら、練習量の違いとか技術力、体力の違いがよくわかった(女性/23歳/大学4年生)
・スポーツっていうのは、努力もだけど元々の才能(運動神経のよさ)が出るなと思った(男性/19歳/大学1年生)
・野球でものすごい飛距離のやつがいた(男性/21歳/大学2年生)
●見た目のよさ
・イケメンになろうと努力したが、元からイケメンなやつは努力なんかしなくても簡単に彼女ができていた(男性/22歳/大学3年生)
・見た目。化粧をがんばっても天然美人にはまるでかなわない(女性/25歳/大学院生)
・どんなにかわいくメイクを研究しても天然美人には敵わない(女性/21歳/大学3年生)
・どんなにオーディションを受けても顔がブスだからかわいい子には敵わないと思った(女性/20歳/大学2年生)
●その他
・ひらめき力の高い人の考え方にはかなわない(男性/24歳/大学院生)
・習字教室で私が何十枚も練習した課題を、私より後に習い始めて私より上の段位の友人が一発で書き上げた(女性/25歳/大学院生)
・ほとんど絵の勉強をしてない人が勢いとセンスで描いた絵を見たとき(女性/19歳/大学1年生)
・接客業をしていて、話すのが苦手だから本などで勉強したけど、とてもおもしろい人がいてその人は自分はトークの研究をしたことがないと言っていた(男性/22歳/大学3年生)
さまざまな意見がありましたね。勉強はもちろん、スポーツや音楽……さまざまな分野で天才に遭遇して悔しい思いをした人がいるようです。また、容姿についての意見も。やはり自分より楽にいい思いをしている人を間近でみると、「自分はこんなに努力しているのに……」と思ってしまいますよね。
いかがでしたか? 天才も影では凄まじい努力をしているかもしれませんが、どうしても敵わないと思ってしまう存在が近くにいることは、貴重なことかもしれません。天才に追いつこうと努力できることも一つの才能です。自己成長のために、彼らから盗めるものはとことん盗んで、自分の魅力をアップさせましょうね。
文●ロックスター金谷
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月
調査人数:大学生男女403人(男性202人、女性201人)