つい先日、2016年12月発売の17年2・3月合併号をもって、子ども向け雑誌「小学二年生」が休刊することがニュースになりました。なんと、1925年（大正14年）の昔から小学館より発行され続けていた同雑誌。91年間の歴史に幕を閉じるとあって、大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところです。さて、「雑誌離れ」と呼ばれている昨今ですが、この「小学二年生」のように、あなたが幼少の頃読んでいたものといえば何を思い浮かべますか？ そんな質問を現役大学生400人にしてみました！

■子どもの頃買っていた思い出の雑誌を教えてください。

第1位 コロコロコミック 95人（23.3%）
第2位 ちゃお 83人（20.4%）
第3位 小学一年生など小学〇年生シリーズ 44人（10.8%）
第4位 りぼん 37人（9.1%）
第5位 なかよし 30人（7.4%）

今でも読み継がれる人気雑誌が名を連ねました！「コロコロコミック」「りぼん」のように、男子と女子で読む雑誌に偏りがありそうですよね。早速、それぞれの意見を見ていきましょう！

●第1位 コロコロコミック

・好きな漫画がたくさん掲載されていたから（男性／19歳／大学2年生）
・まわりが読んでいて買っていた（男性／20歳／大学2年生）
・分厚くて読みにくいながらも毎月楽しんでいたから（男性／23歳／大学4年生）
・スーパーマリオくんを読むのが日課だった（男性／23歳／大学院生）

●第2位 ちゃお

・内容だけじゃなく付録も好きだったから（女性／21歳／大学4年生）
・まわりが読んでいたから！（女性／18歳／大学1年生）
・「ミルモでポン！」を見たかったら（女性／23歳／短大・専門学校生）
・祖父母に毎月買ってもらっていた（女性／21歳／大学4年生）

●第3位 小学一年生など小学〇年生シリーズ

・割とためになる内容が多く書かれていたから（女性／20歳／大学2年生）
・気がついたら購読していた（女性／18歳／短大・専門学校生）
・いろいろな種類の漫画を読めたから（女性／23歳／大学4年生）
・掲載されている漫画がお気に入りだから（女性／18歳／大学1年生）