新鮮マグロ丼に無料で大根配布? めずらしい大学の学園祭7選 2ページ目
国立大学では唯一海洋の研究・教育のみに特化した東京海洋大学。海洋科学部のある品川キャンパスで秋季に行われる海鷹祭では、「マグロ丼」が有名です。なぜ有名なのかというと、「解体したてのマグロを使っている丼」だからです。海鷹祭では毎年マグロの解体ショーが行われ、解体されたマグロの切り身はその場でヅケ丼にして販売。これが非常においしいと人気なのです。
●「専攻語料理店」東京外国語大学・外語祭
グルメな大学祭として見逃せないのが、東京外国語大学の外語祭です。この外語祭では、学生が専攻する語学の地域の料理を作り、それを屋台で販売。毎年20以上の国の屋台が、キャンパス中央広場を囲むように出店します。提供されている料理は、先輩たちから代々受け継がれているオリジナルレシピのもの。めずらしいだけじゃなくおいしいと評判です。
●「こまっけろ」東京大学・駒場祭学
祭の中には、オリジナルのマスコットキャラクターがいる学祭も数多くあります。中でも有名なのが、東京大学・駒場キャンパスで行われる駒場祭のマスコット「こまっけろ」です。学士帽をかぶった黄色のカエルのキャラクターで、ぬいぐるみやパペットなどのオリジナルグッズも販売されています。学祭当日も運がよければ出会うことができる……かも。
●「棒倒し」防衛大学校・開校記念祭
自衛隊の幹部自衛官を育成する防衛大学校。毎年秋季に「開校記念祭」と呼ばれる学祭が催されており、その名物となっているのが棒倒し。日々訓練をし体を鍛えている学生から選抜された全600人の精鋭たちが、1チーム150人に分かれてぶつかり合います。150人対150人の大規模な棒倒しは、他に類を見ない迫力あるもの。この棒倒しを見るために、毎年約2万人もの人が訪れるそうです。
さまざまな大学の学園祭の名物をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。グルメな学園祭などは、デートにも使えます。この秋は、ぜひこうした名物のある学園祭を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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(中田ボンベ@dcp)