日本最大級の夏フェス! グルメに音楽に魅力たくさんの「ロッキン」に初めて参加してみた!【学生記事】 2ページ目
3.行動編
国営ひたち海浜公園へは最寄りの勝田駅からシャトルバスで向かいます。海浜公園というだけあって、バスを降りるとほのかに潮の香りが! これから始まるライブへのボルテージが上がります。
会場について最初に向かったのはグッズ売り場。一緒に行った友達は事前に予約をしていましたが、私は事前予約無しだったのでグッズの売り場へ。まだライブが始まる前の早い時間ということもあり、それほど列ばなくともお目当てのTシャツは買えましたが、ラバーバンドが即売り切れで買えませんでした。どうしてもほしいグッズがある場合は予約したほうが確実かもしれませんね。予約制度の有無はイベントによって異なります。
ロッキンの会場はとても広く、グルッと一周する間に大小合わせて7つのステージがあります。道がすいていればスイスイ進めますが、大勢の人が一気に移動しますので、半周するのに30分近くかかります。タイムテーブル的にも、全てのアーティストのライブは制覇できないので、あらかじめ見たいアーティストを決めておくと効率よく回れます。もちろん、予定を決めずにそのときの気分でまわって、気ままに会場の雰囲気を味わうのも楽しいですよ!
フェスはその人によって楽しみ方もさまざま! 自分なりの回り方を探すのもフェスの醍醐味かもしれませんね。
4.フェス飯編
フェスに来たなら「フェス飯」を楽しまない手はないでしょう。ロッキンにはいくつかの飲食エリアが設けられています。近くのステージから聞こえてくるライブを聞きながらのご飯はとても贅沢です。ベンチやテントもありますので、ゆっくり休憩することができます。
私が食べたものは、牛タンつくね丼です。
地元茨城のグルメはもちろんのこと、全国のおいしいものを味わうことができます。暑さで体力も消耗するのでお腹はしっかり満たしておきましょう。
ご飯だけでなくスイーツもおすすめ。冷たいデザートでほてった身体もクールダウン、エネルギーチャージをしてまだまだ続くライブに備えます。
4.帰宅編
前述した通り、会場は広いので余裕をもって帰路を目指しましょう。私はトリのアーティストのライブをすべて見ずに早めに会場を出たのですが、出口に勝田行きのバスを待つ長蛇の列が待ち構えていました。会場の出口へ向かい始めてからバスへ乗るまでは1時間ほど要しました。
夏フェスのシーズンは終わってしまいましたが、秋にもイベントがあります。また年末には大型の室内音楽フェスが待っています。季節を問わずライブが行われていますので、来年の夏を待つ間に足を運んでみるのもおすすめですよ! みなさんも自分なりのフェスの楽しみ方を見つけてみては……?
<大学生のまずこれステップ>
1.お気に入りの服装でフェスに行ってみる
2.フェス飯を楽しむ
3.無事に帰宅する
文・mana