フラダンス日本一! 強豪・群馬県立女子大チームを取材

編集部:はまみ

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群馬県立女子大学の「ALOHA DANCE CIRCLE(アロハダンスサークル)」は「第5回カレッジフラコンペティション2016」で優勝しました。同サークルは2013年よりこの大会に参加しており、毎年素晴らしい成績を収めるフラダンスの強豪として知られています。今回は、同サークルを取材しました。

■群馬県立女子大学はフラダンスの有力校

群馬県立女子大学の「ALOHA DANCE CIRCLE」の「カレッジフラコンペティション」での成績は以下のようになっています。

2013年度 団体の部:優勝/ソロの部:優勝
2014年度 団体の部:優勝/ソロの部:3位
2015年度 団体の部:2位/ソロの部:2位
2016年度 団体の部:優勝/ソロの部:2位

2013年度に初参加で団体・ソロの両部門において優勝しているのもすごいですが、毎年度優秀な成績を収めているのも注目に値します。

同サークル・部長の大島彩弓さん(国際コミュニケーション学部 3年生)にお話を伺いました。ちなみに2016年大会ソロ部門で2位を獲得したのは大島さんです。

■フラダンスは「ストーリーテラー」である

――フラダンスの魅力とはどんな点でしょうか?

大島部長 まずフラが「ストーリーテラー」であることではないでしょうか。フラダンスというと、皆さんは奇麗な衣装を着て踊るハワイのダンスというイメージをお持ちかもしれませんが、その曲ごとに物語があって、それをダンスで表現するのがフラなんです。

――楽曲ごとにストーリーがあるのは知りませんでした。

大島部長 歌詞の意味を深く理解して、見ている人に伝えるのがフラです。「ストーリーテラー」というのはそういう意味で、何も知らない観客に物語を伝え、感情に訴えかける、これができるのがフラの魅力だと思います。

――では、踊る前に歌詞を読み込まないといけないのですね。

大島部長 はい。コンペティションでも、踊る楽曲がどんな内容であるのかを説明したレジュメを「ハワイ語・英語・日本語」で提出しなければいけません。この「楽曲に対する理解」も審査の対象になります。

――それはフラダンスならではの審査ですね。先日のコンペティションではどのような楽曲で踊ったのですか?

大島部長 「Nani Manoa(ナニマノア)」という曲で、これは「美しいマノア」という意味です。

*……マノア地区はオアフ島にあり、ホノルルからクルマで20分ほど。美しい自然が残り、マノアの滝は映画『ジュラシック・パーク』で使われたことでも有名です。

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