主人公かと思わせて、実は主人公じゃないアニメキャラ7選 2ページ目

編集部:はまみ

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●『喰霊-零-』観世トオル


『月刊少年エース』で2005年から2010年にかけて連載された人気ホラー漫画『喰霊』の前日譚を描いたアニメ作品です。1話では、悪霊退治を専門とする防衛省の特殊部隊に所属する観世トオルが、部隊のメンバーと共に悪霊たちと戦う姿が描かれ、どう見ても彼が主人公という活躍を見せます。しかし1話の最後でトオルを含む部隊全員が死亡。実は主人公は全く別のキャラクターでした。公式サイトも「トオルを中心とした物語」と意図的に示唆していたため、多くの人が勘違いしました。

●『ぼくらの』ワク(和久隆)

とあるきっかけで巨大ロボットに乗り、命を懸けて地球を守るために戦わないといけなくなった少年少女の物語を描いた作品。アニメは2007年に放送されました。物語の序盤、明るく活発で子供たちのムードメーカー的存在というワクが、ロボットを操縦することになります。空想の物語のような展開にテンションを上げるなど、まさに主人公という振る舞いを見せますが、地球の脅威となる敵を撃破した後に命を落とします。原作を知らない人は、相当に驚きました。

●『スヌーピーとチャーリー・ブラウン』スヌーピー

世界的な人気漫画『ピーナッツ』を原作とするアニメ。本作に登場するビーグル犬のスヌーピーが非常に有名なため、日本では本作=スヌーピーという形で印象付けられていたりします。なのでスヌーピーが主人公だと思っている人が多いでしょう。しかし主人公はスヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウン。主人公ですが、スヌーピーのむちゃな行動に振り回されてばかりです。『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンと同タイプの主人公といえますね。

主人公っぽい、また主人公と思わせる活躍を見せるけど、実は主人公ではないというアニメキャラクターをピックアップしてご紹介しました。皆さんは、こうした「主人公じゃなかった!」というキャラといえば、誰を思い浮かべますか?

(中田ボンベ@dcp)

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