訪日留学生の奨学金制度の内容は? 文部科学省が設けている奨学金制度の実情

編集部:いとり
2016/09/26
留学
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近年、日本の奨学金制度についていろいろな議論が盛んになっていますよね。今回は、日本政府(文部科学省)が設けている「日本に留学する学生に対する奨学金制度」についてご紹介します。訪日する外国人学生のみなさんに、日本について知ってもらうことは「国同士の相互理解」にとって重要なことです。日本政府はどのような制度を設けているでしょうか?

■外国人留学生を支援する奨学金制度

日本政府(文部科学省)は訪日する外国人留学生を支援する奨学金制度として以下の7つのプログラムを実施し、『独立行政法人 日本学生支援機構』(JASSO)がその実績について「日本留学奨学金パンフレット2016-2017」というレポートにまとめています。

1. 研究留学生
2. 教員研修留学生
3. 学部留学生
4.高等専門学校留学生
5.専修学校留学生
6.日本語・日本文化研修留学生
7.ヤング・リーダーズ・プログラム留学生

どの学校に留学するか、また研究対象となるものが何かがそのまま名前になっていますので分かりやすいですね。1なら「大学において専攻した分野を日本で研究したいという希望を持ち、大学をすでに卒業した、あるいは卒業見込みの人」が対象です。

2は日本で教員研修を行いたいという人が対象です。「大学または教員養成学校を卒業した者で、初等・中等教育機関の現職教員、自国の教員養成機関の教員および教育行政機関の教育専門職員(ただし、在職期間を5年以上とする)」とあります。

読者の皆さんと同世代の若者が対象となるのは、主に3の「学部留学生」ですね。「学校教育における 12年の課程を修了した者、または高等学校に対応する学校の課程を修了した者、または見込みの者」とあります。高校を卒業した外国人の皆さんが日本の大学に留学するのを支援するわけです。

分かりにくいのは7の「ヤング・リーダーズ・プログラム留学生」でしょう。これは行政、ビジネス、法律、地方行政、医療行政の分野において、日本で学びたいという外国人を支援するプログラムです。「大学卒業者」「実務経験のある者」「アジア諸国等の若手の行政官等」を対象としています。

次のページ次は奨学金の金額や採用されている人数をチェック!

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