日本のお母さんたちに感謝したくなる?! びっくりイギリスのお弁当事情 【学生記者】

ヒラリー

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こんにちは! 日本大学法学部4年のヒラリーです。
いきなりですがみなさん、今日のお昼って何を食べましたか? コンビニ弁当、学食、レストラン、ファストフード、あとはみなさんのお母さんが愛情込めて作ったお弁当! でも、そのお母さんが作ってくれるお弁当が当たり前・普通だと思っていませんか? 日本を離れるか、大学進学で1人暮らしをするとこの問いかけの意味がよくわかると思います。私は小学生のとき、父親の転勤でイギリスに移り住んでお弁当の違いにカルチャーショックを受けました。今回は私が実際にイギリスで経験したお弁当カルチャーショックについて紹介します!

◆イギリスはお弁当箱じゃなくて、ランチバッグ?!

ここ最近は、海外の観光客にもOBENTOが流行っているとか。しかし、そもそもお弁当という文化は日本独自の文化です。では、イギリス人はどんな風に昼ごはんを持ってきているのか気になりますよね。イギリス人は、ランチバックあるいは、ランチボックスに入れて持ってきています。



えっ?! なんだか地味でそっけないですね。いろんな色や形のものがある日本のお弁当箱と比較すると、けっこうびっくりしませんか?

◆栄養バランスは考えていない? なんだか寂しいお弁当……。

では、中身はどうなのか。日本だったら彩りもよく、五大栄養バランスを考えて作るご家庭が多いですよね。

ちなみにこれは私の母親が作った弁当ですが、野菜、魚、炭水化物……とバランスよくおかずが入れられていますね。みなさんがよく食べているお弁当もおそらくこんな感じなのではないでしょうか。これに対して、イギリスのお弁当は……

サンドイッチにバナナにヨーグルトにチョコ……こんな感じです(笑)。「えっ、これだけ?」 と思う方もいたのでは。ちなみに、サンドイッチの中身はチーズ・ハム・ツナ・ジャムだけ。これが毎日同じようなローテーションで続きます。イギリスではこれが大多数のお昼ごはんスタイルのため、私が小学生のころに日本風ののお弁当やバリエーション豊富なサンドイッチを持って行くと、とても物珍しい目で見られました。日本人は栄養バランスのとり方が上手なんだなと、小学生ながらにも感じました。

今も私は母親にお弁当を作ってもらっていますが、イギリスのお弁当を振り返ると毎日栄養バランスを考えて朝早く起きて作っている母親を尊敬します。これを読んでいる、そこのあなた!! これを読んだら、お弁当を作ってがんばっているお母さんに感謝しましょう(笑)!

<大学生のまずこれステップ>
1.イギリスと日本のお弁当の違いを知る
2.弁当を作ってくれているお母さんに感謝しよう!
3.たまには自分でお弁当を作ってみよう!

文・ヒラリー

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