大学生が子どもの頃両親・先生から叱られた、今思えば理不尽なこと5つ! 2ページ目
・親と兄弟の喧嘩を止めようとしたらげんこつされたこと(男性/18歳/大学1年生)
・自分に八つ当たりして親から怒られたこと(女性/20歳/大学2年生)
・一人で遊んでいたら妹と一緒に遊びなさいと言われたこと(男性/23歳/大学4年生)
・子どものくせにエラソーなこと言うなと言われた(男性/20歳/短大・専門学校生)
●その他
・3兄弟の真ん中で、姉と喧嘩すれば姉を立てろと言うし、弟と喧嘩すればお兄ちゃんなんだからと叱られた(男性/22歳/短大・専門学校生)
・ふざけていた友達に叱ったのに、言い方がキツかったと言われて私も同じように怒られた(女性/22歳/大学4年生)
・体調が悪い時に辛さを訴えたら怒られた(女性/18歳/短大・専門学校生)
・姉とケンカするといつも男である自分が怒られていたこと(男性/24歳/大学4年生)
最も多かったのが、「上のきょうだいだから」という理由で怒られたとの意見。しっかりと理由も聞かずに「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と言ってその場を収めるのは、ある意味、親の怠慢なのかも知れませんね。
いかがでしたか? 理不尽なことで怒られるのは、何も子どものときに限ったことではありません。大人になっても会社などで「なんで自分が」と思うような不可解な理由で、上司や先輩から叱られることはままあります。世の中の理不尽を早いうちから実感できたという意味で、上記のような経験も案外、有意義なことなのかも?
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年9月
調査人数:大学生男女338人(男性172人、女性166人)