実は豪華! ジブリ作品の英語版吹き替えをしている俳優まとめ

学生の窓口編集部

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日本だけでなく、海外でも人気の高い「スタジオジブリ」の作品。昨今はさまざまなアニメ作品が海外で公開されていますが、特にジブリ作品は公開されるたびに大きな注目を集めています。そんなジブリ作品ですが、海外で上映される際には外国人俳優による吹き替えが行われます。実はその俳優のメンツがすごく豪華なのです。今回は、「ジブリ作品の英語版吹き替えをしている俳優」をピックアップしてみました。

■あの俳優があのジブリキャラの声をやっている!

●『風の谷のナウシカ』

・アスベル⇒シャイア・ラブーフ
・クシャナ⇒ユマ・サーマン
・ユパ⇒パトリック・スチュワート

風の谷のナウシカの登場キャラクターの中では、アスベルの声を『トランスフォーマー』シリーズの主人公などを演じたシャイア・ラブーフ、そしてクシャナ殿下の声を『キル・ビル』シリーズで有名なユマ・サーマンが演じています。またユパ様の声はパトリック・スチュワート。『X-MEN』シリーズのプロフェッサーX役で有名な俳優です。
※『風の谷のナウシカ』は、スタジオジブリの前身であるトップクラフトが制作しています

●『天空の城ラピュタ』

・ムスカ⇒マーク・ハミル

天空の城ラピュタの英語版では、ムスカの声を『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じていたマーク・ハミルが担当。寺田農さんの演技も素晴らしいものでしたが、マーク・ハミルの「My eyes!!」も見事です。ちなみにマーク・ハミルは風の谷のナウシカのペジテ市長も演じています。

●『となりのトトロ』

・サツキ⇒ダコタ・ファニング
・メイ⇒エル・ファニング

海外版でサツキとメイの仲良し姉妹を演じているのが、リアル姉妹女優のダコタ・ファニングとエル・ファニング。吹き替えを担当した当時は姉のダコタが10歳、妹のエルは6歳と、12歳のサツキと4歳のメイにかなり近い年齢でした。

●『魔女の宅急便』

・キキ⇒キルスティン・ダンスト

海外版で主人公のキキを演じたのはキルスティン・ダンスト。子役時代から大きな活躍を見せ、『スパイダーマン』シリーズではヒロインのMJ(メリー・ジェーン・ワトソン)を演じ、さらに評価を高めました。

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