ビジネスサークルの学生が教える! プログラミングの勉強法<続けるコツ編>【学生記者】

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こんにちは、京大ビジネスサークルTPECに所属している京都大学工学部の佐々岡です。
「プログラミング勉強したいなあ、けど何したらいいのかわからない……。」大学生のみなさんは、そんな風に思ったことはありませんか? プログラミングについて関心を持ち、一度は独学で身につけようとして何か始めてみるもモチベーションが続かずに諦めてしまう。もしくは、何をすればいいのか想像もつかず、一通りググってみるも、さっぱりわからず断念。こんな経験ありませんか?
実は私も一度プログラミングを勉強しようと始めた経験があるですが、結局続かずやめてしまいました……。しかしその後、やり方を工夫して再びチャレンジしたところ、なんとダレずに続けることができたんです。今回は、私が経験を通して学んだプログラミングの勉強法と続ける「3つのコツ」を紹介します。

1.目標を持つ


まず、目標を立てましょう。あなたがプログラミングを学びたいのはなぜなのか、どんなものを作りたいのか……目標を立てることには2つのメリットがあります。

1つは計画的に勉強を進められること。例えば、「英語を勉強しよう」とあなたは心に誓ったと想像してください。目標を立ててない場合、「ああ、単語をとりあえずいっぱい覚えて……、それから文法をして……、えっとあとリスニング?」のようになることでしょう。一方で、「海外旅行で外国人との会話を楽しむ」のように将来の目標を立てると、「2年後に旅行に行こう。そのためにまずは文法を半年でおさえて、それから文法をおさらいしながら基礎英単語を一年半後までにやって、それからあと半年は英会話の実践をして……。」と具体的なアクションプランを作ることができます。

また、もう1つのメリットはモチベーションを保ちやすくなることです。目標がないと苦しくなってきたときに「あれ、私なんのために英語やってるんだっけ……? やめてもいいよね。」と目先の感情にとらわれて学習を止めてしまいがちです。目標があれば、「しんどいけど外国人と会話が楽しむために少しずつがんばろう……!」とモチベーションの維持に貢献してくれるでしょう。

目標を立てるにあたって気を付けて欲しいことが、目標はできるだけ具体的にするということです。目標が具体的であればあるほど、計画が立てやすいですし、モチベーションも保たれます。私も目標を立てずにプログラムの勉強を始めたところ、途中で飽きがきてだんだんやる気がなくなってしまいました。しかしその後、友達とプログラミングの勉強をしようという話になり、ゲームを作るという目標を設定することになりました。すると、

・こういった機能をゲームに持たせるには○○というものが必要
→それにはこういうことをすればいい
→だいたいひとつにこれくらいの時間をかければ、いついつまでに完了しそうだ
→そのためには……。

のように、まず何をすべきかの見通しがよくなりました。目標がしっかりと定まったことで、以前ただプログラミングを勉強しようとしていたときとは比べ物にならないモチベーションの高まりと計画の立てやすさを実感できたのです。

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