読書の秋到来! 現役大学生に聞いた「人生のバイブル」6選 2ページ目
・『羊と鋼の森』。随所に名言があった(男性/21歳/大学4年生)
・小山宙哉の『宇宙兄弟』。人生のためになる言葉がたくさん散りばめられている(女性/21歳/大学3年生)
・井上雄彦の『SLAM DUNK』。古いマンガだけど、熱くて感動して勇気が出る(男性/21歳/短大・専門学校生)
ピアノ調律師、宇宙飛行士、バスケと題材はさまざまですが、作品にちりばめられた名言の数々には、生活、夢、人間関係など、不思議と今の自分が重なります。
■恋・友情について考えさせてくれる一冊
・『ストロボ・エッジ』。恋愛もので一番だと思う(女性/18歳/大学1年生)
・夏目漱石の『こころ』。100年以上前の若者たちも、同じ人を好きになったときに、今まで親友関係だった人たちの関係さえも簡単に崩れることに驚いた(男性/23歳/大学4年生)
・『ONE PIECE』。友情について深く考えるきっかけになった(女性/21歳/大学4年生)
恋や友情で悩んだとき、本の内容や登場人物のセリフが助けてくれることは多いですね。
思い入れのある一冊が、迷ったとき、つらいときの大きな支えになってくれることもあります。日ごろはあまり読書をしないという人も、この秋はとりあえず一冊手にとってみてはいかがでしょうか? もしかしたら、「人生のバイブル」になるかもしれません。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
マイナビ学生の窓口調べ
調査時期:2016年8月
調査人数:大学生男女402人