海外旅行へ行くなら下調べは必須。観光スポットや基本的な会話、文化、習慣など、予習してから現地でのアレコレを楽しみたいところですよね。昔であれば、そういった外国の情報を知るには旅本を購入するしかありませんでしたが、今はインターネットがあります。実際、どちらを使っている人が多いのでしょうか？ 今回、大学生にアンケートを実施して調べてみました。

■海外旅行に行くときはガイドブック・旅本を買って旅行の計画を練りますか？それともネット検索ですましますか？

ガイドブック・旅本を購入　186人（46.4%）
ネット検索のみ　　　　　　215人（53.6%）

ネット検索がわずかばかり上回りましたが、ガイドブック・旅本も根強い支持を得ているようです。さっそく、それぞれの意見を見ていきましょう！

■ガイドブック・旅本を購入

●ネットは情報過多

・ネットやといろいろありすぎて行きたい所が決まらなくなるから（男性／26歳／短大・専門学校生）
・ネットだと情報が多すぎるから（男性／22歳／大学3年生）
・ネットは個人の主観のパレードである程度しか信用できないと思うから（男性／24歳／大学院生）
・ネットだと不確実な情報や誤った情報も載っている可能性が高いから（男性／22歳／大学4年生）

●手元にある安心感

・紙媒体のほうが落ち着くから。けどメインは紙媒体でしらべてネットも併用する（女性／22歳／大学4年生）
・すぐ手元に何かわかるものがあった方が安心しそうだから（女性／23歳／その他）
・現地のことが正確に載っている本を1冊は持っていたいから（女性／23歳／大学3年生）
・手元に一冊くらいあってもいい（女性／23歳／大学院生）

●情報が見やすい

・わかりやすいしいろんな便利情報のってる（女性／23歳／その他）
・本の方が写真が多い（女性／18歳／大学1年生）
・情報がたくさん見られるから（男性／20歳／大学2年生）
・ガイドブックにまとまっていたほうが旅の途中で見やすいから（女性／20歳／その他）