●1対複数のほうが無理

・それよりも1対複数が苦手だから（21歳／大学3年生）
・1対1は得意だけど、大勢の女子と男子は自分だけはかなり嫌い（19歳／大学1年生）
・他に女の子が複数人いたら緊張するけど1対1ならば気軽に話せるから（21歳／大学3年生）
・むしろ1対1のほうが気をつかう相手が一人なので楽だから（22歳／大学4年生）

女子の集団に男子1人で会話に混じるのはなかなか勇気のいる行為。それならまだ1対1のほうがマシに感じるかもしれません。

●相手がしゃべってくれる

・会話が弾む（22歳／大学4年生）
・よく相談されるから（21歳／大学4年生）
・相手がしゃべってくれるから（21歳／大学2年生）

女子がしゃべってくれれば自分から話題を提供しなきゃ！ と思わずに済みます。相談事であれば、話を聞いているだけでもいいこともありますからね。

●女子がいる環境で育った

・ずっと共学だったから（20歳／大学2年生）
・共学だったし特別かわいい人でないと緊張しない（22歳／大学3年生）
・妹がいるから（19歳／大学1年生）

周囲に女子がいる環境があたりまえの生活ならばなにも意識することはありません。苦手意識を持つ理由もないですね。

●その他

・むしろ話したい（23歳／大学4年生）
・最近慣れてきたから（22歳／大学4年生）
・性別よりも人によるので（20歳／大学3年生）

大学4年生など、学年が上がると慣れてくることもあるみたいです。サークルやバイトなどさまざまな場面で女子と接する機会が増えるので、入学時は苦手意識があっても徐々に克服できるかもしれませんね。

いかがでしたか？ やはり多くの男子大学生が女子と1対1で話すことに苦手意識をもっているようでした。会話を続けなければ……とプレッシャーを感じすぎてしまうのが原因かもしれません。女子との会話がどうしても緊張するという人は、男子と話すときのように、まずは気楽に接することを心がけてみてはいかがでしょうか。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2016年8月
調査人数：男子大学生158人