アメリカ留学中の大学生が教える、留学先に持っていく必要のないもの4選【学生記者】

彩華

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こんにちは!アメリカ のSeattle Central College に通う1年生の彩華です。
大学生のみなさんは留学をする予定はありますか? なかには、留学に向けて着々と準備を進めている人もいるのではないでしょうか。留学先に持って行くものって、かなり悩みますよね。心配性の方には特に、どこまでが本当に必要なものなのか決めかねているのではないでしょうか。インターネットで調べれば、最低限持って行った方がいいものの情報はたくさん見つかりますが、出国時帰国時の荷物などのことも考えると、必要でないものは極力持って行きたくありませんよね。そこで今回は現在アメリカの大学で勉強している私が、よかれと思い持って行ったものの、実際はあまり必要のなかったものを紹介します。

1.ノート・ルーズリーフ類

短期であれ長期であれ、留学するのに文房具は必要になりますよね。私は海外進学をするにあたり、少しでも節約をしようと、日本の100円均一ショップでノートやルーズリーフ、ファイルなどを買い溜めました。キャリーバッグの中に入れると空港で重量制限に引っかかる恐れがあったので、少し重いですが手荷物として持ち込み、アメリカに入国しました。

しかし、準備していた文房具を持って大学に行ってみると、日本で売られているA4サイズのノート、26穴のルーズリーフやファイルなどは、アメリカの大学では使えないということがわかりました。アメリカの大学では、カレッジサイズという少し大きめのノート、3つ穴のルーズリーフ・ファイルの使用が求められるようなのです。

渡米前に確認していればこのようなことにはならなかったのですが、私の持ってきたノート類は全て自習用になってしまいました。みなさんはぜひ、どこか海外へ留学に行く場合は、事前にどのような文房具が使われているのか確認することをおすすめします。

2.おしゃれ着・高価な洋服

日本の大学のキャンパス内には、おしゃれな服を着た学生がたくさんいますよね。毎日制服でよかった高校生活とは違い、かなり服装に気を遣っている方が多いかと思われます。

しかし、私がアメリカに来て驚いたことの1つは、アメリカの街中はかなりシンプルな服装をした人々がほとんどだったことです。大半は、Tシャツにパンツ姿の人々でした。女性の場合、スカートを履いている人がとても少ないです。夏の暑い日などにはスカートやワンピース姿の女性も見受けられますが、寒い日にスカート姿で歩いている人はほとんどいません。春ですら、「寒くないの?若いわねえ」と声を掛けられるほどに、めずらしく思われます。

日本の女性がミニスカートで脚は出しても胸元はあまり開けないのはどうしてなのかと言われていますが、アメリカではその逆で、胸元はかなり開いていても、パンツで脚は出さないといった服装の人が多いです。

目立つことが嫌いな方だけでなく、特に女性の場合、街でナンパにあわないようにするためにも、出国前にはシンプルな洋服を何着か用意しておくことをおすすめします。フランスなどの、おしゃれに要点を置く国ではこのような事例はないかもしれませんので、留学先の国の人々の服装を調べてそれぞれの国に合わせた服装をしてみてください。

加えて、あまり高価な洋服で街を歩くと、犯罪に巻き込まれる確率がぐっと高くなります。何か特別な日でない限り、高価な洋服で外を歩くことは極力控えたほうがいいかもしれません。

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